中村ゼミ活動日記

中京大学経営学部中村雅章ゼミの公式ブログです!

本間製パン第2回目打ち合わせ

5月7日(月)5限、本間製パン様が試作品をもって来学され、試食会をさせていただきました。

事前に私たちが出した案を元に、濃厚クリームブリュレ、金平糖メロンパン、えび芋コロッケバーガーを持ってきてくださいました。

試食ではとてもみんな美味しそうに食べていましたが、議論になってからは良い点はもちろん改善点の方が多く飛び交いました。


改善点の中には、金銭的なことなど踏み込んだ意見もあり、たくさんの経験ができました。

改善点を元に、今後本間製パン様が改良してくださり、6月19日の火曜日に大学で販売することが決まりました。ご多用な中、協力してくださった本間製パン様のためにも多く売れるための対策をみんなで話し合いたいと思います。完売できたらいいと思っています。

最後に、お足元の悪い中お越しくださった本間製パン様本当にありがとうございます。
今後とも我々精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。

22期(2年) 秋田祐希

ぷらんぼん第2回目打ち合わせ

3月15日(木)、ぷらんぼんさんと第2回目の打ち合わせを行いました。

前回の打ち合わせの際に、ターゲットを外国人や観光客にしてはどうかという意見をもとに、私たちが出した案の中でインパクトがあり実現できそうと「味噌カツアイス」を試作してくださっていました!
味噌カツそのものである見た目のインパクトの強さにまず驚きました。

試食させていただきましたが、想像以上のおいしさで、この短期間でできたものとは思えないほどクオリティが高かったです。
ただ、衣を付けるのは全て手作業であり手間がかかるため大量生産は難しいことや、時間が経った衣をサクサクのまま提供できるか、「味噌カツアイス」という斬新で今までにないアイスを受け入れてもらうには、どのような販路でどのような売り方をすれば良いのかなどの課題が多く、様々な工夫が不可欠であると感じました。
今回の打ち合わせでは、名古屋らしさを取り入れた味噌カツアイスをメインとした味噌シリーズのアイスをつくるという方向性に決まりました。パッケージや売り方、味噌カツ以外の味噌シリーズを考えるなど、やらなければならないことは多いですが、とてもやりがいがあり、すてきなアイスができそうです!

今日は桜の最中アイスをいただきました。ちいさめのサイズは食べやすく、なめらかでねっとりしたアイスとサクッとした最中の組み合わせはとてもおいしく、またほのかに香る桜の香りに春を感じました。

21期(2年)鈴木いおり

ぷらんぼん第1回打ち合わせ

2月27日(火)、本日はぷらんぼん様との最初の打ち合わせを行いました。
このたび、愛知県のご当地アイスを作るという目的で東区にある手作りアイスクリーム工房ぷらんぼん様と新製品の開発をさせていただくことになりました。

今回の打ち合わせでは、①プロジェクトの趣旨、②商品提案、の2点について話し合いをしました。
①については、プロジェクトの趣旨をお話しした上で、ぷらんぼん様の意向をお伺いしました。
ぷらんぼん様の大手にはできない地域に根差した夢がある商品を作りたいというアイスクリーム製造への熱い思いをお聞きし、私たちもそのような商品を作れるように頑張ろうとより一層気合が入りました。
また、バイヤーと協力して販売するというマーケティングの方法を学ぶことができたり、商品開発の裏側も知ることができたり、とても勉強になるお話を聞くことができました。

②については、それぞれ個人でイメージした愛知のご当地アイスの商品案を持っていきました。
しかし、ターゲットがバラバラで、形状的にも現実的に難しいものも多くあり、ターゲットを外国人、観光客、形状をカップ、スティック、もなかに絞り、再度案を練り直していくことになりました。

ぷらんぼん様のアイスクリームをいただきましたが、ボリューム感たっぷりで上品な程よい甘さと濃厚な味わいで、どのアイスもとても美味しかったです。


最後になりましたが、お忙しい中、お時間を割いていただきましたぷらんぼんの皆様、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。

21期(2年) 野田有紗

本間製パン第1回打ち合わせ

1月9日(金)、本間製パン様と第1回目の打ち合わせをさせていただきました。
昨年にもプロジェクトにご協力していただいており、今回で2度目のプロジェクトとなります。
今回の打ち合わせでは、「本間製パン様の直営店で販売する新商品、お土産の新商品」の提案をさせていただきました。

私たち1年生は、初めての打ち合わせで緊張しており、スムーズに話し合いを進めることができなかったのですが、本間製パン様は私たちの提案を受け入れつつ、現実的な意見やアドバイスをくださりました。
また、私たちの提案書を見て「とても楽しい気持ちになった。夢をもらった!!」など、温かい言葉を頂き、一生懸命考えて良かったと思いました。本当にありがとうございます!!
今回の打ち合わせで改めて、商品開発の難しさを知ると同時に、今までよりも視野を広げなければいけないことを学びました。

次回までの課題もいただき、これからの打ち合わせが楽しみです!!
次回もどうぞよろしくお願い致します。
最後に、お忙しい中、お時間を割いていただいた本間製パン様、本当にありがとうございました。精一杯頑張りますので、今後ともよろしくお願い致します。

22期(1年)荒深由衣

FDシンポジウム事例発表

1/22(月)に学内にて、中京大学FDシンポジウムが行われました。

「アクティブラーニングとは何か」というテーマで愛媛大学の中井俊樹先生が基調講演を行った後、学生による事例報告が行われました。
私は「経営系ゼミにおける産学連携プロジェクト」という報告の中で、ちょうど先日行われたヤマト運輸へのプレゼンのことも交えながら発表しました。



私自身、これほど公式な場での発表は初めてでしたが、たくさん練習したこともあり、緊張し過ぎることなく発表することができました。
シンポジウムの後は交流会も行われました。その際「よるくる」について興味を持って頂けて、質問をしてくださったり、「一人暮らしだと需要がありそうだね。」などとコメントをいただくこともできました。
普段中々話す機会のない学長とも話すことができ、「プレゼン良かったよ。」と言っていただき、とても嬉しかったです。
様々な方と交流ができたとても貴重な経験となりました。本当にありがとうございました。

21期(2年)月東瞳

ヤマト運輸にビジネスモデル提案

1月16日(月)に、新聞販売店を活用した配達代行システム「よるくる」の具現化を目指して、ヤマト運輸にプレゼンを行いました。

チームのみんなで意見を出しあって、ようやく見つけたのが今回の「よるくる」でした。
プレゼンを行うにあたり、どうすればわかりやすく伝わるのか、強調するにはどこを変えればいいのか、何が必要で何が不要な情報なのかなど、とにかく何度も考えては修正し、発表練習をする、を繰り返しました。

1つのプレゼンにこんなに時間と労力がかかるとは正直思っていませんでしたが、私たちにとって忘れられないビジネス提案となりました。
 ゼミ活動で提案したものが、今では実際にヤマト運輸様にプレゼンすることになり、もしかしたら現実に「よるくる」が採用されるかもしれないところまで来ました。こんな風になるとは思っていなかったので本当にうれしいです。大学生のうちにこのような経験ができて、私たちにとって大変良い機会となりました。

21期(2年)鈴木いおり

ユーミンフードお弁当開発打ち合わせ

1月17日水曜日、ユーミンフード様と第2回目の打ち合わせを行いました。
3年前にもプロジェクトにご協力いただいており、今回で2度目のプロジェクトとなります。
前回の第1回目の打ち合わせでは、ナゴヤドームや各球団で販売されているお弁当や名物の現状分析をし、お話をお聞きした上で、
①学生ならではのアイデア
②何度食べても飽きない、また食べたいと思うお弁当、名物
という課題が出ました。
私たちは、女性ファンが増えて欲しいという思いも込めて、女性をターゲットとした商品を作ることを決めました。

そして今回、ビビンバ丼や海苔巻きといった計6個の新商品を提案しました。
実際、お話を聞いてみると、お弁当を作る上で生野菜や生ものは入れられないなどの制約がありました。その中で、手軽さという点で海苔巻きやサンドイッチにしてはどうかとお言葉をいただきました。
次回までの課題もいただき、少しずつ形になりだしたこのプロジェクトをより一層頑張っていきたいと思います。
最後になりましたが、お忙しい中、貴重な時間を割いていただきありがとうございました。
次回の打ち合わせもよろしくお願いいたします。

21期(2年)小諸ひ菜

2年ゼミパーティー

今日の授業は12月25日ということもあってクリスマスパーティーをしました。
ゼミ長が企画し、ゼミ生みんなでお菓子やジュースを持ち寄りました。
ゼミ長がサプライズでサンタのコスプレの格好をして登場し、ケーキとプレゼントを用意してくれて、みんな大喜びでした。

イントロクイズなどのゲームもして、大盛り上がりで無事クリスマスパーティーは大成功で終わりました。
2017年の授業はこれで終わりとなりますが、ゼミ生による新プロジェクト提案や新しく動き始めている企画などもあるので、2018年も心機一転頑張って行きたいと思います。

21期(2年)片岡和也

あいちのお菓子フェア、打ち上げ会

12月18日月曜日に、先月参加させていただいた「あいちのお菓子フェア2017」の打ち上げ会を行いました。
この会には、お世話になった愛知信用金庫の高木様、橋本様も来ていただきました。

中村先生の挨拶の言葉から始まりました。
高木様や橋本様とは、信金での業務内容のお話のほか、将来就きたい職業についてのお話もさせていただきました。
普段プロジェクトで活動している時とは違って、あまり話題に上らないことも話せたので楽しかったし、このような会を開催することも大切なことなのだと感じました。
現在、ゼミでは新しいプロジェクトの構想を練っています。
お菓子フェアで得た経験を生かし、新しいプロジェクトも成功できるように頑張っていきたいです。

21期(2年)松尾拓朗

本間製パン第5回目打ち合わせ

12月12日(火)、本間製パン株式会社本社にて本間製パン様との第5回目の打ち合わせを行いました。

今回の打ち合わせでは、
①11月12日(日)「あいちのお菓子フェア2017」で行ったアンケート調査結果
②今後のプロジェクト
以上の2点について話し合いを行いました。

①については、事前にアンケートの結果を集計した報告書を作成しました。今回の打ち合わせでは、その報告書を基に話し合い、分析を行いました。分析を進めていくうちに、
お客様のニーズの傾向が見えてきて、アンケート調査の重要性を感じました。

②については、引き続き本間製パン様とプロジェクトを行いたいという思いから、3つのプロジェクトを提案させていただきました。

1つ目は、喫茶店などのレジ横に置いてもらう商品を作る、というものです。お客様の手に取りやすく、魅力的なのではないかと考えました。

2つ目は、本間製パン様が本社を構える小牧の代表的なお土産を作る、というものです。小牧の地域活性化というテーマを掲げ、商品化に繋げたいと考えました。

3つ目は、中京大学の学内で販売するパンを作る、というものです。学生が好んで食べそうなパンを作り、販売することで、若い人たちからの知名度を上げる効果があると思い、提案しました。

これら3つのプロジェクト案について話し合った結果、小牧の特産品であるもも、ぶどう、えび芋などを使用した商品を作り、本間製パン様の店舗や学内で販売することで、小牧を活性化しよう、と決まりました。

本間製パン様は話し合いの際、商品化できるかできないかではなく、どのようにしたら商品化できるかという視点で考えてくださり、今後のプロジェクトが益々楽しみになりました。

次回までの課題もいただき、これからより一層頑張っていこうと思いました。
次回もよろしくお願い致します。

最後になりましたが、お忙しい中、時間を割いていただいた本間製パン様、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

21期(2年)金澤健太