中村ゼミ活動日記

中京大学経営学部中村雅章ゼミの公式ブログです!

小学生向け「おしごとたいけん」イベント スーパーサンエースで開催

12月9日(土)に、名古屋市のスーパー「サンエース春岡店」と隣接する「春岡コミュニティセンター」で、私たち中京大学中村ゼミの学生と、サンエースの小杉社長をはじめとする皆さん、未来デザインGXの濱田社長とともに、小学生を対象とした「おしごとたいけん」イベントを開催しました。

午前の部(10:10~12:00)に19人、午後の部(14:40~15:30)に18人の合計37人の子供たちに参加してもらいました。

今回は、「食の大切さ」をテーマに6つの体験を提案しました。

スーパーの店内では、レジ打ち体験、野菜包装、大型冷蔵庫などの見学ツアーを行いました。 子供たちは普段見ることのできないスーパーの裏側に興味津々でした。

コミュニティセンターでは、ハピタベプロジェクトについて知ろう!と、食べ物クイズを行いました。 ハピタベプロジェクトとは、未来デザインGXが推進する食品ロス低減プロジェクトで、賞味期限の近い食品にシールを貼ってそれを優先的に買ってもらうようにする仕組みです。具体的な仕組みの説明は次のチラシを見てください。

ハピタべプロジェクトについて子供たちにやさしく説明するためににパワーポイントを作成したところ、子供たちは真剣に聞いてくれました。食べ物クイズでは、難問もありましたが、楽しんでいる様子でした。

最後に、全員でおにぎりを作りました。 子供たちが自分たちで好きな具材を選び握ることで、実際に食に触れながら、学ぶことができました。

昨年度と比較し不安な部分も多くありましたが、子供たちが楽しそうにクイズに取り組む姿や、一生懸命レジ打ちをしている姿を見て、今回のイベントを開催してよかったと思いました。

■昨年度の活動

SDGs 小学生向け職業体験&食育イベントを開催 経営学部中村ゼミ×サンエース

https://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/2022/09/021173.html

 

27期(2年) 吉林杏優

夜のパン屋さん始めました

私たちは、パン屋さんで閉店後まで売れ残ってしまい、まだお客様に食べてもらいたいけどどうしても捨てざるを得ない”ロスパン”を減らしたいという思いから、「夜のパン屋さん」の活動を始めました。

中京大学近辺のパン屋さんをピックアップし、8軒のパン屋さんとコンタクトを取りました。前向きに検討してくださるパン屋さんがほとんどでしたが、買取価格やラベルの有無・営業時間などでやむを得ず見送らせていただくことになったパン屋さんも少なくありませんでした。

結局、今回の活動では、「小麦屋」様、「ぱん兄弟」様、「ポンヌフ」様にご協力いただきました。

“ロスパン”を多くの人に知ってもらい、フードロス削減の意識を高めてほしいという思いから、お店で販売している売価の50%で販売しました。また、お惣菜系や菓子パン系のパンだけではなく、フルーツサンドやドーナツなど多種多様の”ロスパン”を販売しました。

既に11月10日・17日・24日の3回の活動を通じ、計150個ほどが毎回、一時間半ほどで完売し、学生の方や教職員の方々に購入していただきました。

訪れたお客様の中には、毎週きてくださる方もあり、「毎週やって欲しい」「すごくいい活動だね」などありがたいお言葉もたくさんいただきました。私たちの想定していたよりも売れ行きが良かったため、もう少し多くのパン屋さんと提携すれば、より多くの”ロスパン”をお客様に届けることができ、より活動を知ってもらえる機会になったと感じました。

まず初めに今回携わってくれた方々に感謝申し上げます。この活動を通じて、改めてフードロスの現状について深く知るとともに、実際にパンの仕入れなどを行う中で、よりロスパンについて身近に感じることができました。

また、実際にお客様に購入していただいたり、企業様やお客様に温かい言葉をもらったりすることで、次回へのモチベーションにもなり、活動してよかったと感じました。

食品ロス削減の取り組みは、‘‘ロスパン‘‘以外にも広く行われており、食品ロスは30年前と比べ、200万t近く減っているのが現状です。

今回、実施期間は4週しかありませんが、少しでもフードロスのことを知っていただく活動になればうれしく思います。

12月1日(金)が最後の活動となります。センタービルG階ホールで19:00~販売しますので、皆様ぜひお立ち寄りください。

26期(3年) 天野元太

 

防災・減災秋祭り in 川名公園 運営協力しました!

防災・減災秋まつり開催!🍁🌰  

11月18日(土)、川名公園で開催された「備えて守ろう!地域家族の絆 防災・減災秋まつり」に中村ゼミは運営側として立ち上げから携わりました!

春から準備を始め、運営に必要な協賛金を集めに昭和区中を東奔西走し、何十件も企業を訪問して資金調達をしたことが、準備期間の中でも特に記憶に残っています。 

TOP - 昭和区 防災・減災秋まつり2023

この秋祭りは、川名公園が災害時の避難場所であることを周知すると共に、平時ではあまり身近な存在ではない「防災・減災」の意識を高め、有事のために備え、優先事項や必要なことを知り、イベントを通じて楽しみながら体験していただくことを目的としています。警察、消防署などの行政ブースや、被災した時にペットとどう逃げれば良いかなどペット防災の基本を教えるレクチャーイベントなどさまざまなコンテンツを用意しました!

  

中村ゼミでは、本部で防災グッズを配布したほか、ツアー形式で防災施設を巡るレクチャーや、防災を啓発するゲームブースの運営などをおこないました!

沢山の役割があり、人数も限られる中でみな一丸となり、全力を尽くせたと思います。

それに加えて、なんと実は!ゼミ生が、あいち防災キャラクターである「ナマズン」と、名古屋市消防局キャラクターである「ジィジョ」の着ぐるみを着て来場者との触れ合いもしました!下は子供に大人気のナマズンの写真です。心なしかナマズンも嬉しそうです。

当日は強風の影響で終了は14時30分と予定より2時間早まったものの、たくさんの方にご来場いただき大盛況でした。

この秋まつりを通して、少しでもみなさまの防災の意識を高められていればうれしく思います!

最後になりますが、共に運営に携わらせていただいた八事商店街の皆さま、並びに協賛いただきました企業様、その他関係者の方々に厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました!

26期(3年)ゼミ長 木全ひなた

大学祭出店~3日目(11/5日)

1日目と2日目はブルータブリエと開発し、興正寺の夏祭りでも販売したドーナツとドリンクを販売しました。3日目はそれに加え、ポンヌフと大学祭に向けて秋が旬の食べ物をテーマに開発を行った「さつまいものパイ」と「さつまいものスコーン」と、さらにポンヌフの人気商品であるりんごパイといが栗のベーグルを販売しました。

ポンヌフとの商品開発では、ゼミ生全員が案出しを行い、それを元に実現可能なものをリストアップするなど、ポンヌフと意見を擦り合わせて開発しました。 

当日は天候に恵まれ、朝から大変たくさんのお客様に来ていただけたため、10時から販売を開始し、お昼ごろにはドーナツ約150個、パン約100個がすべて売り切れてしまいました。

そこで、急遽りんごパイを追加で20個ほど仕入れるなどの対応をしましたが、結果それも10分程で売り切れてしまいました。

数日前までの天気予報では、3日目は午後から雨の予報であったため、リスクを減らすために当初の計画より販売数を少し減らしました。

しかし、天気予報は外れ予想以上にお客様がご来場なさったので、機会損失が多く出てしまい、とても悔しかったです。 次回はこういった時、即座に対応できるよう、追加仕入れについても話し合うとよいと思いました。

最後にご協力くださった皆様に厚く御礼申し上げます。

26期(3年)中嶋紗也

大学祭で出店~1日目(11/3日)

 11/3(日) 、大学祭1日目は、八事にあるフレンチデリのブルータブリエとコラボしたキャンディ風ドーナツとモナンシロップを炭酸で割ったフルーツソーダペットボトルドリンクを販売しました。

 初日なので50個完売することを目標に営業を開始しました。予想よりも多くのお客様にご来店していただいて、12時開始から約2時間で完売しました。そのため、お店に連絡して追加で20個発注しましたが、それもおよそ15分ほどで完売しました。

 

 3人ぐらいのお客様がドーナツがおいしかったので、もう一度食べたいと言ってまた買いに戻ってきてくれました。ドーナツが好評だったので、2日目、3日目も予定より多く発注しました。

 老若男女問わず、たくさんの方にお買い求めいただいたので、とても嬉しく思います。 モナンシロップを使ったフルーツドリンクも、予想していた数の倍以上も売れてお客様にも安くておいしいと好評だったため、シロップを何本か売り切ることができました。

 実際に手作りをして作ったことがある人が少なく、作るのに最初は苦労しました。しかし、メンバーと協力して役割分担をすることができたので、円滑に進められました。 1日を通して、予想よりも多くのお客様にご来店いただけて、ゼミナールとして充実した活動を行うことができました。来店してくださったお客様方ありがとうございました。

26期(3年) 竹永璃音

中京大学祭で出店~2日目(11/4日)

 11月4日(土)、学祭2日目は、地域のフレンチ料理屋ブルータブリエとコラボしたキャンディ風ドーナツと、モナン・シロップを炭酸で割ったフルーツソーダペットボトルドリンクを販売しました。

 ドーナツは、棒を刺した生地にチョコレートやクッキーでデコレーションし、キャンディーの形をしたものです。

 100個完売を目標としていましたが、売れ行きが良く、10時の販売開始から約2時間後に全て完売したため、追加で30個注文しました。14時頃に追加の30個が到着しましたが、20分ほどで完売しました。

 お店の前で写真を撮ってくれる方がいたり、『かわいいね!』『デザインが違うから選ぶのが楽しい!』というお声を沢山いただきました。

 夏頃にドーナツを商品開発し、販売するのは今回が二度目でしたが、小さなお子様から年配の方まで前回よりも多くの方の手元に届いたことをとても嬉しく思います。

 お昼頃から気温が上がり、暖かくなってきたため、ドリンクの売れ行きが良くなり、フルーツドリンクが完売しました。途中から急遽、ジュースをカップに入れての提供となり、モナン・ドリンクとジュースの合計で100杯ほど売りました。

 ドリンクを作っている間は、お客様とコミュニケーションをとりながら楽しく販売することができました。

 ドーナツもドリンクも予定販売個数を超える売れ行きだったため、ドリンク1種類のみの販売になってしまった時間帯がありました。どちらも状況を見ながら無くなる前に追加できれば機会損失が発生することがなかったと感じます。

 1日を通して、2、3年生で協力し、準備から販売、片付けまで1日無事に終えることができました。本日の販売状況をゼミ内で共有し、明日に繋げたいと思います。

 来店してくださった皆様、ありがとうございました。

26期(3年)林美玖

 

10/21~22日 戸田川緑地 学生レストハウス運営

10月21日、22日に、農業文化園・戸田川緑地で、私たち中京大学村ゼミの学生が「食とあそび」をプロデュースするイベントを開催しました。会場は、レストハウス・キッチンカー・外遊びにそれぞれ分かれて行いました。

 レストハウスでは、ハロウィンの時期が近いため、ハロウィンをモチーフとした「ハロウィンドライカレー」「ハロウィン3食丼」と、「お絵描きパンケーキ」を販売しました。

事前アンケート調査で、子供たちは野菜を細かく刻めば食べてくれるという調査結果が出たため、細かく刻んで入れることのできるメニューを提案しました。

また、自分で絵を描いて楽しめるお絵描きパンケーキもメニューに取り入れました。

今回のプロジェクトでは、学生自身で調理・会計・販売を行いました。 

1日目の土曜日は天候の関係もあり、来店されるお客さんが少なかったですが、2日目の日曜日は、嬉しいことに1日目よりも買ってくれるお客さんが増えました。販売するにあたって、早く提供するためにどうしたら良いのかや、券売機での販売ではなかったため、自分たちで番号札を作成して注文された商品を分かりやすくするなどの工夫をしました。

食べてくれたお客さんに味、見た目、価格についてアンケートをとった結果、「おいしい!」「見た目が可愛い!」「ボリュームがあって良い!」などと褒めてもらえることが多かったので、やりがいを感じることができました。

 メニュー以外にも、POPや店内、店外の装飾にもこだわってお客さんを惹き付けることができるように工夫しました。 今回のプロジェクトでの反省点や改善点も含めて得られた学びを今後のゼミ活動に活かしていこうと思います。 

最後になりますが、協力してくださった戸田川緑地管理センターの皆様、名古屋市みどりの協会の皆様、並びに先生や各関係者の方々に厚く御礼申し上げます。

26期(3年)杉山詩織

10/21~22日 戸田川緑地外遊びイベント

外遊びイベントでは、「だるまさんの一日」「紙飛行機」「シャボン玉」「紙皿ブーメラン」を行いました。

1日1日目は天気が悪く、なかなか集客できませんでした。しかし、その中でも臨機応変に対応し、楽しそうにしている子供たちの姿を見ることができました。

2日目は天気にも恵まれ、参加してくれる子供たちがたくさんいました。イベントをいくつか用意することで毎回遊びに来てくれる子供も多くいて、より楽しんでもらえたのではないかと思います。

イベントを通して、幅広い年齢の子供達が楽しめる内容にすることや、参加しやすい雰囲気作ることなどが難しかったです。反省点もありますが、学生側も楽しみながら2日間を終えることができました。

26期(3年)飯島那奈

10/21~22日 戸田川緑地で学生キッチンカー運営

10月21日、22日に、戸田川緑地管理センターと名古屋市みどりの協会と共同で、農業文化園・戸田川緑地で「秋ごはんと外あそび」というイベントを企画、開催しました。

キッチンカーでは、「栗ご飯おにぎり」、「焼きおにぎり」、「さつまいもんぶらんクロッフル」の3種類を販売しました。

商品を開発するにあたって、6月頃から案出しを行い、戸田川緑地に来園されている親子連れの方々などへの現地アンケートも実施しました。そのアンケート結果を受けてさらに案を練り、試作するなどの準備を重ねました。

当日は朝8時から大量のさつまいもをペースト状にしたり、ご飯を炊いて握ったりなどの仕込みを行いました。慣れない量の食材を調理することはとても大変でした。

イベント当日の土曜日は天候に恵まれず、人通りが少なかったため想定していたよりも売れ行きは良くありませんでした。しかし、翌日の日曜日は天候にも恵まれ、うれしいことに想定よりも早くおにぎりが2種類とも完売しました。ただ、午前中に売り切れてしまったため、多くの機会損失を出してしまったことが反省点だと思いました。

一緒に販売したクロッフルも、「見た目がかわいい」「お手頃」との声もいただき好評で、多くの方々にお買い上げいただけました。

この2日間、3年生2人と2年生3人で仕込みや宣伝、販売を分担して協力することで、無事にイベントを成功させることができました。

今後も学年をまたいで合同で行う行事があるため、今回の経験で良かった点や反省点を踏まえて活動したいと思います。

最後になりますが、協力してくださった皆様に厚く御礼申し上げます。

26期(3年)中嶋紗也

 

子ども食堂「滝川だんらん食堂」で食育イベント開催

10月17日(火)に、NPO法人One Dining Tableが主催する子ども食堂「だんらん食堂」で私たちゼミ生が考えた食育イベントを開催しました。会場は、「滝川だんらん食堂」が八事日赤のDeli & Restaurant ZENYA、「出張だんらん食堂」が中区栄の宋吉寺で、同時に行われました。
今回は「野菜の面白さ・大切さ」をテーマに、楽しく学べる企画として水ヨーヨー、◯×クイズ、野菜スタンプを提案しました。

「滝川だんらん食堂」では、野菜に関する〇×クイズで盛り上がりました。水ヨーヨーにクイズの紙をつけ、ヨーヨー釣りで遊びながら、子どもたちに野菜について学んでもらうことができました。

子供たちが楽しそうに水ヨーヨーを遊んでいる姿や、一生懸命クイズに答えている姿を見て、今回の企画に参加できて良かったと思いました。野菜クイズを通して、秋の旬のカボチャは夏に収穫するなど、野菜に関する知識を初めて知った子どもたちもいて、私たち自身にも子どもたちにも学びのある空間を作ることができたと思います。

26期(3年) 櫛田羽留佳

「出張だんらん食堂」では、食用にできない廃棄する部分の野菜を使ってお野菜スタンプを作りました。子どもたちは野菜の断面や感触を楽みながら想像力を働かせて野菜スタンプで思い思いのお絵かきを描いていました。

単に野菜スタンプを押すだけではなく、スライドしてみたり、色を混ぜて新しい色を作ったりと子供達の発想力に驚かされることもたくさんありました。

今回の経験を通じて、子どもたちが野菜に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

26期(3年)兼田瑞歩

<メンバー>
櫛⽥⽻留佳 兼⽥瑞歩 林美玖 竹永璃音 吉富隼途 有賀陸 瀧本紘志 髙橋良⼀

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第32回🌾滝川だんらん食堂 活動報告 – OneDiningTable

第24回🍁出張だんらん食堂 – OneDiningTable