中村ゼミ活動日記

中京大学経営学部中村雅章ゼミの公式ブログです!

10/21日、22日戸田川緑地でのイベント企画に向けてメニュー試作

10月2日、農業文化園・戸田川緑地のレストハウスで、10月21、22日に行われる「食とあそび」をテーマとしたイベントで出す商品の試作を行いました。

試作の結果、レストハウスでは「ハロウィン」をコンセプトに3色丼、ドライカレー、お絵描きパンケーキの3種類を販売することになりました。

キッチンカーでは焼きおにぎり、栗ご飯おにぎり、さつまいもクロッフルの3種類を販売することになりました。

両方とも戸田川緑地と名古屋市みどりの協会のご協力のもと、円滑に試作を行うことができました。多くのお客様に手に取ってもらえるよう、外装なども工夫していきたいと思います。
 
26期(3年)神田彩乃

八事山興正寺と企画した夏祭りを開催しました

 8/16日(水)、八事山興正寺で開催された「お寺の夏祭り」では非常に多くの方々にご来場を賜りました。私たち中村ゼミは、昨年度は協力といった形でこの夏祭りに携わりましたが、今年度の夏祭りでは更に深く、「共催」という形で企画・運営をさせていただきました。

 台風7号の影響で開催日を15日から16日に延期したものの、当日は無事天候にも恵まれ、想定を大きく上回る来場者にご参加賜りました。 ゼミとして初めてこのような大きなイベントの企画・運営を行うということもあり、企画書の制作から協賛金集め、広告の制作や発注、各報道機関へのプレスリリース、各人員の手配、保健所への申請、設営などやる事は山積みで、目が回るほど忙しく、何度も壁にぶつかりましたが、興正寺や地域の方々のご協力のもと、ゼミの先輩後輩に関わらず連携し力を合わせることで無事に準備を終え開催することができました。

 最初のオープニングでは、興正寺の御住職のご挨拶の後、名古屋大学の民舞・太鼓サークル鼓舞様に出演をしていただき和太鼓と演舞のパフォーマンスで三崎・荒馬・神楽の3曲を披露していただきました。鬼気迫る力強い演奏と舞で会場は盛り上がり、私共も非常に圧倒されました。

  民舞太鼓のパフォーマンスの後、メインステージである櫓では、盆踊りとゼミ生による〇︎×クイズ大会やジャンケン大会のイベントを行いました。

 盆踊りでは、子ども会の子どもたちとゼミ生が櫓に登り盆踊りを踊りました。この日のために練習日を設け、一緒に練習を重ねてきた成果もあり、力を出しきった良い踊りができたと思います。︎

 〇×クイズ大会やジャンケン大会も大盛況で、そのイベントだけでも合わせて300人以上の方にご参加を賜りました。

 加えて、中村ゼミでは地域のフレンチ料理屋ブルータブリエとコラボしたドーナツの販売や、ヨーヨー釣りなどの子ども向けの屋台の運営、ドリンク販売も行いました。今回は会場の運営に加えて屋台を3つ持っていたので人員をどう回すかが肝でしたが、ゼミ生一丸となり屋台も大盛況を納めることができました。

 総括として、沢山の方々にご来場いただいたのも勿論ですが、なによりご来場して下さった方々の楽しそうな表情や、「すごく楽しかった!」「また来年も絶対に来るね!」「よかったよ!」などのあたたかく嬉しいコメントをたくさん頂き、今回中村ゼミとしてこの夏祭りを企画・運営できたことを非常に誇らしく思いました。

 11/18に川名公園で開催する防災減災秋祭りや戸田川緑地などでの活動など、まだまだ今期のゼミでの活動は目白押しなので、今回のプロジェクトの反省点や改善点を踏まえ、学んだことをしっかりと今後のゼミ活動に取り入れていきたいと思います。

 最後になりますが、協力してくださった興正寺の皆様、並びに先生や各関係者の方々に厚く御礼申し上げます。今後も当ゼミでは地域活性化を目的に活動を継続してまいりますので、末長いご高配をお願い申し上げます。

26期(3年) ゼミ長 木全ひなた

 

中日新聞の取材を受けました。

www.chunichi.co.jp

ペット博3日目(7/17日)

ペット博3日目(7/16)の様子です!
天気が良く、とても暑い日でしたが、たくさんの方が来てくださいました!

うちわづくりでは、200枚用意したうちわが予定より早く無くなりそうだったので20枚追加しましたが、それでも終了時間を待たずになくなってしまうほど大盛況でした!!
作ったうちわを大事そうに持って帰ってもらえて嬉しかったです!

コサージュ作りも大人気でした!
参加してくださった方とコミュニケーションをとりながら一緒にコサージュを作ってとてもいい思い出ができました。参加してくださった方にとっても、いい思い出になっていたら嬉しいなと思います^ ^

輪投げも子供たちに人気で、壁に思い出作りもたくさんメッセージが集まりました。

短い準備期間でしたが、試行錯誤を重ねて頑張りました。参加してくださった方の楽しそうな姿や感想をみて頑張ってよかったなと思いました。
参加してくださった皆さんありがとうございました!!

27期(2年)渡邊美和

 

ペット博2日目(7/16日)

ペット博2日目(7/16日)も、たくさんの方にお越しいただきました。

この日は暑かったこともあり、特にうちわ制作は大人気でした。
印刷したペットの写真を色々な形に切ったり、選んだシールを貼ったりして、思い思いのうちわを制作してくれました。

また、コサージュ作りも行いました。ネックレス型、ブレスレット型など様々なバリエーションで作成していました。ペットとお揃いにして写真を撮り、それをうちわに貼ってくれる方もいました。

輪投げも行いました。色々な大きさの輪で、上手に入れていました。この日は4つ全てに入った子もいました。凄い!

そして、「たのしかった」など、感想をハート形のカードに書いて、思い出作りボードに貼ってくれました。

材料が少なくなってしまった反省点もありますが、2日目も無事に終えることができました。ブースに参加してくれた子供たちは約130名でした。
ありがとうございました!

27期(2年) 伊丹陽香

ペット博準備(7/14日)&1日目(7/15日)

7月14日は、ペット博の本番に向け、前日準備を行いました。
机やいす、パーテーションの設置に加え、材料の確認やのぼりの組み立てなど行いました。
子供向け企画ということで机やいすの配置であったり、より多くの人の目に止まるようにするためにのぼりの位置であったりを考えました。
本当にお客さんが来ていただけるのか不安でしたが、今まで準備してきたものがしっかりと本番で成功できるようにこの日の活動を終えることができました。
27期(2年)大石和佳奈

 
7月15日、ペット博の初日でした。
初日ということもあり、どれぐらいの方が参加してくれるのか不安を抱えながらの参加でしたが、たくさんの方にお越しいただきとても嬉しかったです!
ペットの首輪やペットとお揃いのブレスレット・ネックレスなどを作るコサージュ作りと、自分で自由に絵を書いたりシールを貼ったりするうちわ作りを行いました。
特にうちわ作りが人気で、多くの方に今日の思い出となるうちわを作成していただきました。



輪投げも行いました。コサージュ作りやうちわ作りを終えた方が多く参加してくださり、みなさん楽しそうに参加してくださいました。

私たち2年生が自分たちで準備して実際に実行する最初の活動であったため、不安もたくさんありましたが、参加してくださる皆さんの笑顔を直接見ることができ、とても嬉しかったです!

27期(2年)早瀬乃咲

7月15日~17日 Pet博2023なごやにゼミブースを出展します(告知)

 2023年7月15日(土)~17日(月・祝)の3日間(10:00~17:00)開催されるPet博2023なごや(会場:ポートメッセなごや第2展示館)で、小学生以下を対象とした手作りワークショップ&イベントブースを出展します。

 Pet博は、ペットとペットファンのための参加・体験型イベントで、1994年に大阪でスタートし、毎年開催されている国内最大級の伝統あるイベントです。なごや会場での開催は今年で21回目を迎えます。
 ペット同伴で入場できますので、皆様お誘いあわせの上ご来場ください。


ペット博なごや会場
https://www.pethaku.com/nagoya/
イベント内容
https://www.pethaku.com/nagoya/event.html

焼きたてJaパンと共同開発したコラボパン2種を販売

2/28(火)、イオン八事店で開催された八事五寸にんじん収穫祭で、名古屋市昭和区のパン屋さん「焼きたてJaパン」とコラボし地産地消をテーマに商品開発をしたパンを販売しました

「にんじん明太おやき」と「羽付き豚まん風おやき」の2種類をそれぞれ300円で30個ずつ販売しました。これらのおやきには、名古屋で採れる八事五寸にんじんと、全国シェアNo.1の愛知県産大葉が使用されています。

10時から13時までの3時間販売を行いました。最初の方は収穫祭の開催が数年ぶりだったこともあり、人通りが少なく、なかなかブースに立ち寄るお客様がいなかったため声を出して呼び込むところから始めました。その時に学生が商品開発に携わったことをアピールすると興味を持ってくださる方が多くいました。11時過ぎのお昼頃から人通りが増え始め、「これ美味しそう!」「へぇ、おもしろいね!」と言って購入してくださるお客様がいてとても嬉しく思いました。

今回は初めて2年生だけで行うプロジェクトでした。私たちにとって初めてのことだらけで戸惑うことや、上手くいかず挫折しそうになったことも沢山ありましたが、こうして販売を終えて達成感を感じるとともに、これまでの活動の中での反省点も挙げることができます。今回の商品開発から販売までの貴重な経験や学びを、今後の私たちの活動に活かしていきます。
コラボのおやき2種類は土日に数量限定で店頭で販売されています。さらに、愛知県産の紅ほっぺを使用し、いちごの可愛らしい見た目をした「いちごメロンパン」も3月から販売しています。御器所駅や桜山駅など、焼きたてJaパン様の近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください

26期(2年)林美玖

若者のお米離れを防ごう!「おにぎりやさん」との共同開発

今回、私たちがコラボさせていただいたのは、大須にある、おにぎり専門店の「おにぎりやさん」です。今年4月のアポ取りから出会い、沢山のミーティングを重ねてきました。

メンバーそれぞれで考えた100個以上の商品案を基に、7月28日には、東別院暮らしの朝市にてアンケート調査を行い、市場のニーズを確認しました。

その結果を基に、「おにぎりやさん」のご意見も伺い、大学祭で販売する商品の候補を絞り込みました。

大学生に喜ばれるような商品を考えながらも、「おにぎりやさん」の強みである無添加や健康に良い点なども組み込み、材料等も考えました。

おにぎりは市場に沢山販売されていますが、「おにぎりやさん」と私たち大学生がコラボしたからこそ生まれる商品を考え、十分な付加価値を付けられたと思います。

また、大学祭のメニュー以外にも「おにぎりやさん」との関係を深めることができ、10月1日、10月2日には「ソーシャルキャッスルマーケット」という出店数200店舗以上、5万人ほど来場する大規模イベントにお呼びいただき、ライスバーガーを販売しました。このような大規模イベントに参加できたことも私たちにとっては貴重な体験でした。

そして、とうとう大学祭のメニューが完成し、10月12日には販売する商品の試食会を行いました。どの商品も本当に美味しく、試行錯誤した結果、ようやく形となり、6種類のおにぎりが完成しました。

当日は予想以上の大人気で即完売しました。

私たちは「おにぎりやさん」のおにぎりを食べさせていただいて、改めてお米の美味しさを知りました。それが大学祭で多くの方に食べていただけて本当にうれしかったです。

今後も「おにぎりやさん」での期間限定販売など、まだまだ活動を続けていくので、楽しみにして頂きたいです。

 

(25期3年:松本みのり、羽場友吾、古田七菜、長瀬花恋、26期2年:高木史記、髙橋良一、天野元太)

 

大学祭で産学連携商品の販売

11月5日(土)、6日(日)、第69回中京大学祭にてゼミブースを設営し、産学連携商品の販売を行いました。

コロナ禍で先の見えない中、春頃から各チームで準備を進め、無事に終了することができました。
おにぎり、ドーナツ、和菓子と和洋折衷な商品ラインナップでしたが、予想を上回る多くの方にご購入いただき、2日間とも10時から販売を始め正午頃には完売しました。

各チームは商品の提案から完成まで、何度も企業と打ち合わせを行い、試行錯誤を重ねて開発しました。その成果が多くの方の手元に届いたことを嬉しく思います。
今回は2、3年合同のプロジェクトであったため、中村ゼミ全体として盛り上げることができたと思います。また他チームの活動を間近でみて、刺激を受け、良い点は自チームに取り入れるなど、お互いに切磋琢磨する機会にもなりました。

今回はゼミ長として、全体を統括する立場で関らせていただきました。
商品の販売だけではなく、学生自らが協力し合って一つのイベントを成功させた経験は、多くの学びがありました。
今後もゼミ生同士、助け合って活動していきたいと思います。

(25期3年 小松俊貴)
 
産学連携企業(順不同/敬称略)
・おにぎりやさん
・公益財団法人名古屋市みどりの協会
・川口屋
・小ざくらや一清
・不老園

栗あじカボチャの焼きドーナツとポタージュスープを販売

 10月29日(土)、公益財団法人名古屋市みどりの協会と一緒に商品開発した「栗あじカボチャの焼きドーナツ」と「栗あじカボチャのプレミアムポタージュスープ」を天白区の農業センターdelaふぁーむで先行販売しました。

 ドーナツ250円、スープ498円という決してお手頃ではない値段での販売だったので正直不安な部分も多かったですが、たくさんの人へ声かけを行って興味を持っていただき、ドーナツ224個とスープ15個を売ることができました。

 最初は声をかけても反応がないことが多く、挫けそうにもなりましたが、どうしたら興味を持ってもらえるかを考え、「一生懸命作りました」というキャッチフレーズとお客さんの目をしっかり見て語りかけるようにすることで、自分達が商品開発に携わったことをアピールし、それにより大学とのコラボに興味を持って買ってくれる人も増えました。

 中には美味しかったとリピートしてくれるお客さんもいて嬉しかったです。

 ただ「いかがですか?」と問いかけるだけでなく、この商品は他と違うという強みをきちんとアピールすることが大切であると学びました。

 また、日本農業新聞の取材も受けました。 

次週(11月5日、6日)の中京大学学祭での販売でも、商品の良さを伝えて多くの人に商品を手に取ってもらえるよう工夫してみようと思います。

(26期2年 神田彩乃)