中村ゼミ活動日記

中京大学経営学部中村雅章ゼミの公式ブログです!

FDシンポジウム事例発表

1/22(月)に学内にて、中京大学FDシンポジウムが行われました。

「アクティブラーニングとは何か」というテーマで愛媛大学の中井俊樹先生が基調講演を行った後、学生による事例報告が行われました。
私は「経営系ゼミにおける産学連携プロジェクト」という報告の中で、ちょうど先日行われたヤマト運輸へのプレゼンのことも交えながら発表しました。



私自身、これほど公式な場での発表は初めてでしたが、たくさん練習したこともあり、緊張し過ぎることなく発表することができました。
シンポジウムの後は交流会も行われました。その際「よるくる」について興味を持って頂けて、質問をしてくださったり、「一人暮らしだと需要がありそうだね。」などとコメントをいただくこともできました。
普段中々話す機会のない学長とも話すことができ、「プレゼン良かったよ。」と言っていただき、とても嬉しかったです。
様々な方と交流ができたとても貴重な経験となりました。本当にありがとうございました。

21期(2年)月東瞳

ヤマト運輸にビジネスモデル提案

1月16日(月)に、新聞販売店を活用した配達代行システム「よるくる」の具現化を目指して、ヤマト運輸にプレゼンを行いました。

チームのみんなで意見を出しあって、ようやく見つけたのが今回の「よるくる」でした。
プレゼンを行うにあたり、どうすればわかりやすく伝わるのか、強調するにはどこを変えればいいのか、何が必要で何が不要な情報なのかなど、とにかく何度も考えては修正し、発表練習をする、を繰り返しました。

1つのプレゼンにこんなに時間と労力がかかるとは正直思っていませんでしたが、私たちにとって忘れられないビジネス提案となりました。
 ゼミ活動で提案したものが、今では実際にヤマト運輸様にプレゼンすることになり、もしかしたら現実に「よるくる」が採用されるかもしれないところまで来ました。こんな風になるとは思っていなかったので本当にうれしいです。大学生のうちにこのような経験ができて、私たちにとって大変良い機会となりました。

21期(2年)鈴木いおり

ユーミンフードお弁当開発打ち合わせ

1月17日水曜日、ユーミンフード様と第2回目の打ち合わせを行いました。
3年前にもプロジェクトにご協力いただいており、今回で2度目のプロジェクトとなります。
前回の第1回目の打ち合わせでは、ナゴヤドームや各球団で販売されているお弁当や名物の現状分析をし、お話をお聞きした上で、
①学生ならではのアイデア
②何度食べても飽きない、また食べたいと思うお弁当、名物
という課題が出ました。
私たちは、女性ファンが増えて欲しいという思いも込めて、女性をターゲットとした商品を作ることを決めました。

そして今回、ビビンバ丼や海苔巻きといった計6個の新商品を提案しました。
実際、お話を聞いてみると、お弁当を作る上で生野菜や生ものは入れられないなどの制約がありました。その中で、手軽さという点で海苔巻きやサンドイッチにしてはどうかとお言葉をいただきました。
次回までの課題もいただき、少しずつ形になりだしたこのプロジェクトをより一層頑張っていきたいと思います。
最後になりましたが、お忙しい中、貴重な時間を割いていただきありがとうございました。
次回の打ち合わせもよろしくお願いいたします。

21期(2年)小諸ひ菜

2年ゼミパーティー

今日の授業は12月25日ということもあってクリスマスパーティーをしました。
ゼミ長が企画し、ゼミ生みんなでお菓子やジュースを持ち寄りました。
ゼミ長がサプライズでサンタのコスプレの格好をして登場し、ケーキとプレゼントを用意してくれて、みんな大喜びでした。

イントロクイズなどのゲームもして、大盛り上がりで無事クリスマスパーティーは大成功で終わりました。
2017年の授業はこれで終わりとなりますが、ゼミ生による新プロジェクト提案や新しく動き始めている企画などもあるので、2018年も心機一転頑張って行きたいと思います。

21期(2年)片岡和也

あいちのお菓子フェア、打ち上げ会

12月18日月曜日に、先月参加させていただいた「あいちのお菓子フェア2017」の打ち上げ会を行いました。
この会には、お世話になった愛知信用金庫の高木様、橋本様も来ていただきました。

中村先生の挨拶の言葉から始まりました。
高木様や橋本様とは、信金での業務内容のお話のほか、将来就きたい職業についてのお話もさせていただきました。
普段プロジェクトで活動している時とは違って、あまり話題に上らないことも話せたので楽しかったし、このような会を開催することも大切なことなのだと感じました。
現在、ゼミでは新しいプロジェクトの構想を練っています。
お菓子フェアで得た経験を生かし、新しいプロジェクトも成功できるように頑張っていきたいです。

21期(2年)松尾拓朗

本間製パン第5回目打ち合わせ

12月12日(火)、本間製パン株式会社本社にて本間製パン様との第5回目の打ち合わせを行いました。

今回の打ち合わせでは、
①11月12日(日)「あいちのお菓子フェア2017」で行ったアンケート調査結果
②今後のプロジェクト
以上の2点について話し合いを行いました。

①については、事前にアンケートの結果を集計した報告書を作成しました。今回の打ち合わせでは、その報告書を基に話し合い、分析を行いました。分析を進めていくうちに、
お客様のニーズの傾向が見えてきて、アンケート調査の重要性を感じました。

②については、引き続き本間製パン様とプロジェクトを行いたいという思いから、3つのプロジェクトを提案させていただきました。

1つ目は、喫茶店などのレジ横に置いてもらう商品を作る、というものです。お客様の手に取りやすく、魅力的なのではないかと考えました。

2つ目は、本間製パン様が本社を構える小牧の代表的なお土産を作る、というものです。小牧の地域活性化というテーマを掲げ、商品化に繋げたいと考えました。

3つ目は、中京大学の学内で販売するパンを作る、というものです。学生が好んで食べそうなパンを作り、販売することで、若い人たちからの知名度を上げる効果があると思い、提案しました。

これら3つのプロジェクト案について話し合った結果、小牧の特産品であるもも、ぶどう、えび芋などを使用した商品を作り、本間製パン様の店舗や学内で販売することで、小牧を活性化しよう、と決まりました。

本間製パン様は話し合いの際、商品化できるかできないかではなく、どのようにしたら商品化できるかという視点で考えてくださり、今後のプロジェクトが益々楽しみになりました。

次回までの課題もいただき、これからより一層頑張っていこうと思いました。
次回もよろしくお願い致します。

最後になりましたが、お忙しい中、時間を割いていただいた本間製パン様、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

21期(2年)金澤健太

浅野商店最終ミーティング

12月12日(火)、浅野商店様とあいちのお菓子フェアの最終ミーティングを行いました。

事前に学生で、KEEP・PROBLEM・TRY事項について話しあってまとめたものを持参し、それを深堀りしながら意見を出し合いました。

今回の取り組みで1番良かったことは、案出しから販売という一連の流れに携われたことです。
案出しについては、枠にとらわれない学生ならではの意見を多く出すことが出来ました。
浅野商店様と私達の視点の違い、物事の考え方なども知れたので良かったです。

当日に関しての反省点はたくさんありました。
私達リーダーと副リーダーが全体を見て統括出来なかったことで、役割分担が曖昧になってしまいました。
やはり私達がもっと積極的に行動するべきであったと思うし、臨機応変に対応することの大切さを学びました。

これから実践していきたいことも多く見つかりました。
情報を与えられるとその中で考えて終わってしまうなど、攻めの姿勢が足りなかったと痛感しています。
もっと学生が積極的に行動出来れば、結果も変化したのではないかと思います。
また、チーム内での話を掘り下げたり、疑問点を明確にしたりするとターゲティングの設定も上手くいったと思いました。

しかし、最後までやり切れたということは自信につながっていて、全力で取り組めたと胸を張って言えます。

とても良い経験をさせていただき、浅野商店様にはとても感謝しております。良い締めくくりができたこと、嬉しく思います。

最後になりましたが、長い間プロジェクトを進めてくださった浅野商店のみなさま、ありがとうございました。

20期(3年)江島琴乃、伊藤あやの

新ゼミ生歓迎会

12月11日月曜日に、学内のぺぺ・ヌーヴォにて新ゼミ生歓迎会を行いました。
今年は中村先生、1年生17人、2年生14人、3年生14人、さらに、新聞販売店新ビジネスモデル提案でお世話になっている稲垣さんと、新聞販売店社長の村山さんにも飛び入り参加していただきました。
自己紹介から始まり、食事をしました。

最初は、学年ごとに固まって話していましたが、徐々に学年関係なく打ち解けることができ、楽しい時間を過ごすことができました。
食事の後、ジェスチャーゲーム、ビンゴをしました。ジェスチャーゲームでは、難しいお題もありましたが、ユーモア溢れる表現力で盛り上がりました。

当日まで不安でしたが、ゼミ生の楽しんでいる姿を見て安心しました。

至らない点はたくさんありましたが、ゼミ生から「楽しかった!ありがとう!」という言葉をかけていただき、幹事をやってよかったと思います。
新たに1年生18人を加え、ますますパワーアップしました!

今後も張り切って活動していきましょう!

21期(2年)筒井晴菜

新聞制作の現場「語らいの会」開催

11月27日(月)、 新聞販売店新事業提案の時にお世話になった村山社長にお招きいただき、新聞販売店新ビジネスモデル作りプロジェクト番外編に参加させていただきました。
村山社長のお陰により、毎日新聞社の樋口直樹 中部報道センター室長にお越し頂き、講演をしていただきました。

樋口センター室長は、まず、取材から編集 、印刷、輸送から販売までの流れを詳しく説明してくださいました。
他にも、新聞社の社会的意義や取材の立場の話、ネットメディアや週刊誌と新聞との違い、特ダネ記事の取材から記事になるまでの過程の話などをしていただきました。
特に私が印象に残っていることは、樋口センター室長がネットメディアと新聞のお話をされている時に、「情報の発信のスピードではネットメディアには敵わないので、新聞は内容の濃さと情報量で勝負している」とおっしゃっていたことです。
そのお話を聞いて、私は新聞社の方々も新聞の魅力を高めるために、色々な観点でライバルとの差別化や独自化を図っているのだろうと思いました。

樋口センター室長のお人柄もあり、雰囲気は明るく、講演と言うより対話形式でとても聞きやすく、発言もしやすかったです。
新聞社のタブー抜きの裏話や、記者の取材にまつわる苦労話なども話していただき、とても勉強になりました。
最後になりますが、新聞への知識をより深めるために、番外編という形で企画してくださった村山社長やお忙しい中お越しいただいた樋口センター室長、本当にありがとうございました。

21期 (2年) 川北順平

「あいちのお菓子フェア2017」開催されました!

11月12日(日)、栄広場にて開催された「あいちのお菓子フェア2017」に参加させていただきました。
愛知信用金庫様の主催のもと、中京大学愛知学院大学東海学園大学の学生が地元のお菓子業者と連携し、コラボ商品などを販売しました。


出展したお菓子業者は15社で、中村ゼミは、②お茶の新楽園、⑤浅野商店、⑫冨田商店、⑬本間製パン、⑭菓宗庵の5社を担当しました。

(お茶の新楽園チーム)

(浅野商店チーム)

(冨田商店チーム)

(本間製パンチーム)

(菓宗庵チーム)
私のチームはその内の一つの出店企業である、新楽園様とコラボさせていただき、新しくチーズケーキ寒天を開発しました。当初はジャスミン茶などの案もありましたが、甘さをつけることが難しい、などのご意見をいただき、チーズケーキ寒天に決定しました。他にフルーツソースをつける案をだしたところ、快く受け入れてくださいました。
また、POPの作成やSNSを利用した宣伝など当日より多くのお客様に購入していただくために準備しました。
お菓子フェア当日は天候にも恵まれ、大変にぎやかな雰囲気でした。
販売の際には試食を行い、より多くのお客様にチーズケーキ寒天の味を楽しんでいただけだと思います。商品のおいしさや特徴、おすすめの食べ方などをお話しし、実際に購入していただけたときはとても嬉しかったです。また、販売していく中で、お客様の目線のより良い接客の仕方を学べました。
ブースを出て呼びかけをしている際に、「このキャッチコピーいいね!これ見て買ったよ!」
とお客様に言っていただき、とても嬉しく感じたと同時に、商品におけるキャッチコピーの重要性に気づかされました。
最終的にチーズケーキ寒天は51袋売ることができ、チーム一同達成感を感じております。

最後になりますが、コラボ商品の開発やお菓子フェアでの販売など、貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

21期(2年)青木彩