浅野商店第3回、冨田商店第1回打ち合わせ

本日は、午前中に浅野商店様との3回目の打ち合わせと、午後には愛知信用金庫様同行のもと、富田商店様との最初の打ち合わせの2件を行いました。
浅野商店様には、事前の打ち合わせで私達が提案した商品案から、横綱あられと、愛知の食材を使った羊かんを一つずつ選んでいただきました。
その結果、ちりめんじゃこあられと常滑牛乳玉羊かんとなり、次回の打ち合わせまでに、包材、ラベルのデザイン、サイズ、量を決めてほしいとのご要望をいただきました。
ちりめんじゃこあられに関しては、ちりめんじゃこを中に入れるのではなく、別の袋に入れてお好みでかけれるようにするなどのアイデアが出ました。
羊かんは、玉羊かんにして、ガチャガチャに入れると面白いのではないかという意見もありました。
このように打ち合わせの中でいくつかアイデアが出たので、メンバーで共有を行った後にさらに深めていく必要があると思います。
9月末を目安に浅野商店様からのご要望や、どのような形で販売するのがよいかなどをしっかり吟味し、提案を行っていきたいと思います。

その後、富田商店様との打ち合わせを行いました。
50年前からお菓子のギフトの箱を中心にオーダーメードの箱を作っていて、それが強みだとおっしゃっていました。

そこで、富田商店様には「内容量は6個ないしは5個で店頭（本屋の雑貨コーナー）で500円で売れる商品」という明確なテーマをいただきました。
これを考えるにあたって、市場調査が必要とのことだったので、これから本屋に出向き、どの世代が何を買いに来るかなど調査をしていきたいと思います。
商品については、形はオリジナルで型を起こして色々作れるそうなので、このテーマをもとにどのように変えていくのがよいか考えていこうと思います。
まずは、枠にとらわれない自由な発想が欲しいとおっしゃっていただいたので、学生ならではの視点から提案できるように頑張りたいです。
最後になりますが、お忙しい中、お時間を割いていただいた浅野商店様、富田商店様、愛知信用金庫様ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

20期（3年）江島琴乃、村手克優