中村ゼミ活動日記

中京大学経営学部中村雅章ゼミの公式ブログです!

「パンプきんとん」「ハロウイろう」星が丘THE KITCHENでの販売

10月24日(土)、25日(日)、「パンプきんとん」と「ハロウイろう」を星が丘THE KITCHENで販売させていただきました。

結果から言いますと、両日とも完売することができ、満足のいく販売ができました。

24日(土)は、THE KITCHENの初日販売でした!
大須に比べると人通りは少なかったですが、客層が私たちの商品にぴったりで、売れ行きは好調でした!
予想以上に早く完売してしまったので、機会損失を生んでしまったのも事実です。また、客層が違うとこんなにも売れ行きに影響を及ぼすのかと改めて感じました。
これからもいろんな商品を開発する上でターゲットを明確に決めていきたいと思います。
子供の仮装パレードのイベントもあり、子供達が私たちの和菓子を見てかわいい!といってくれました!買ってくれるのも嬉しいけど、私たちが作った商品をかわいいと言ってくれた時は本当に嬉しかったです!

25日(日)は、24日の機会損失の反省を踏まえ、「パンプきんとん」を15個、「ハロウイろう」を15個、追加販売しました。
その結果、17時までの販売時間のうち、16時半頃に販売を終え、機会損失をすることなく、完売することができました。

しかし、25日は販売するにあたって2つの問題がありました。
1点目は、強風で非常に寒かったこと。2点目は、隣で販売している店舗が安値のお菓子だったことです。
このような状況の中で販売するのは初めてで、最初は戸惑いましたが、販売する側に元気がないとお客さんは一向に立ち止まってくれません。
したがって、私たちは今まで以上に大きな声を出し、1個300円という和菓子を逆手に取り、「自分へのご褒美」「職人さんが一つひとつ丁寧に手作り」などと宣伝し、多くのビラを配りました。そうすることで、徐々に、「頑張っているね」「かわいい和菓子だね」と興味を示してもらい、立ち止まっていただく頻度が増えました。

2日間を通して、当日の状況に応じて戦略を立て、柔軟な販売をすることで売れ行きが変わってくることを改めて実感しました。販売はやってみないとわからないことだらけで、今回の販売経験を経て、多くのことを学びました。

さて、2月から始動したこのプロジェクトは、残すところ10月31日の中京大学祭、茶道部での販売がラストです!
「パンプきんとん」「ハロウイろう」が味わえるのは、10月31日のみとなっております。まだ食べていない方、興味のある方はぜひ、茶道部にお立ち寄りください!

18期(3年)阿部明日香
19期(2年)長瀬なの伽