木桶プロジェクト職人展打ち合わせ最終

9月22日（火）、栗田さんと職人展に向けて最後の打ち合わせを津島の工房で行いました。
今回の打ち合わせ内容は、前回の打ち合わせでご指摘いただき、修正を行ったPOP、ポスターの再チェックをしてもらいました。
しかし、ポスターの写真があまり良くなかったので、田んぼを背景に写真を取り直すことになりました。いろんな角度や田んぼとの距離など試行錯誤の結果、なんとか納得のいく写真を撮ることができました。


また、職人展（9月25日〜27日、栄オアシス２21）に向けてポスターの配置や販売の仕方などの最終確認を行いました。
栗田さんとともに約１年間かけて作り上げた「おけのこめびつ」が、とうとう販売できることを実感し、ドキドキ、ワクワクしています。「藤」と「梅」、2種類のこめびつとも良い結果が出るように精一杯頑張りたいと思います。

今回の販売が、自分が中村ゼミに入って初めて形になったものです。そのため、完成したことに大きな喜びと少しの不安を感じています。
ゼミに入ってもうすぐ1年、いろいろ大変なこともありましたが、木桶の製作に少しでも携われたことをうれしく思います。
いままでの努力を無駄にしないためにも、責任をもって職人展に臨みたいと思います。
最後になりましたが、お忙しい中、お時間を割いてもらった栗田さんに、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

19期（2年）岩井優治