第7回エストネカフェ打ち合わせ
4月28日(月)、第7回エストネカフェ打ち合わせを行いました。
絵本「キャベツくん」の具体的なメニュー提案、キャベツくんと「いのちをいただく」との共通点について話し合った結果を報告させていただきました。
まず、キャベツくんの具体的なメニュー提案についてですが、私たちが何を伝えたいのか(絵本の本質)をもっとハッキリさせること、芯となるコンセプトを明確にする必要があるとのご指摘をいただきました。
これらのことは表現しなければ伝わらないことであり、メニューを提案していく上で欠かすことのできない点でもあります。
私たちが深く考えられていなかった点についてのご指摘であり、反省すると同時にキャベツくんを読んだ時のワクワク感をどのように伝えるのか、どんな風に感動させたいのかなどの工夫について、もうひとひねりしたものをお客様の立場になって考えてく必要性を強く感じました。
また、料理を食べただけはで完結せずに、キャベツくんを読んだことのない人も興味を持ち、絵本を手にとっていただけるような、そんなフックの役割をするようなメニューをしっかりと考えていきたいと思います!
エストネカフェさんでは人と人とのつながり、地産地消や健康志向、旬のものを提供するといったような季節感をとても大切にしており、私たちの提案もそれに沿ったものでなくてはならないと改めて実感させられました。
キャベツくんといのちをいただくの共通点についても、エストネカフェさんのコンセプトにもなっている絵本である「いのちをいただく」について話し合ったこと、すべてのいのちに感謝することや、ものが食べられるありがたみなどを念頭に置き、今後の話し合いを進めていきたいです。
次回の打ち合わせまでに、今回の反省をもとによりよい提案ができるようにしていきたいと思いました。
最後になりましたが、この度は貴重なお時間を割いていただき本当にありがとうございました。
18期(2年)中村理絵