木桶プロジェクト - 中村ゼミ活動日記

ゼミ生から集めたアイデアから商品提案書を作り、栗田さんにプレゼンさせていただきました。

商品提案の結果、3つの商品を特に気にいってもらえました。風呂桶スピーカー、桶ディフューザー、木桶スタッキングマグの3つです。
選ばれた理由に共通することは、木の特性を生かせてリピーターが増えるのではないかということでした。

しかし、どれも商品制作には課題があることが判明したので、次回の打ち合わせまでに課題の解決方法を考えていきたいと思います。

商品提案をしていく中で、栗田さんの木桶への思いをたくさん聞かせていただきました。
栗田さんがおっしゃるには、「木ならではのぬくもりを生かしてほしい」、「一家に一つではなく一人一つ使ってほしい」などの熱い思いをたくさん聞かせていただきました。

木桶は、使えば使うほど味が出ることや、料理がさめにくいことなど、木の持つ特性を教えていただきました。このことを踏まえて、今後の商品づくりに生かしていきたいと思います。

反省点としては、もっとサイズ感や値段設定など、具体性が足りなかったと感じました。次回の打ち合わせはもっと細かいところを詰めていきたいです。

今回、初めて栗田さんの仕事場に行かせていただき、実際に木のにおいやぬくもりを体感し、さらに具体的な商品イメージがわきました。また、栗田さんの温かい人柄に触れ、初めて参加させていただくプロジェクトが桶班で本当によかったと感じました。

最後になりましたが、お忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

19期（1年）岩井優治