アプリアイデアコンテストを振り返って

中村ゼミ15回生のみなさん、アプリコンテストお疲れ様でした。
コンテストの結果はさておき、どのアプリも個性的で素晴らしかったです。
審査員の方々を大いに悩ませたことでしょう。

さて、Androidアプリコンテストを通じて感じたことを書かせていただきます。

「あなたの身近な暮らしを今よりもHAPPYにするアプリケーション」というテーマを与えられた僕らはグループ単位で活動し、互いの時間を共有しながらアプリを形にしていきました。
活動当初はグループを組んで夏期休暇中の活動日を計画して、とモチベーションは高ぶる一方でしたが、いざ活動が始まってみると様々な問題が露呈し、グループ活動の必要性を問い始めると、一気にやる気は削がれて行きました。
加えて今年の夏は記録的な猛暑が続き、外出を控えたいという甘えが弱った心に巣食うようになると、精神的にしんどかったです。

そんなとき心の支えになってくれたのがグループのメンバーです。
彼らも同じ問題を抱えていて、また同じように悩んでいました。
しんどかったのは僕だけではありませんでした。
同じ境遇で頑張る仲間の姿をみて、次第に自分の怠惰を恥じるようになりました。
彼らのおかげで、気持ちを入れ替え、当初の挑戦的な態度で作業に挑むことができました。
心の底から感謝します。

Androidアプリコンテストのおかげで素晴らしい経験を積むことができました。
僕の大学生になってからしたいことの一つ、「夜中にskypeで話しあう」ことも実現しました。
コンテストのおかげです。
「あなたの身近な暮らしを今よりもHAPPYにするアプリケーション」を考えることが「あなたの身近な暮らしを今よりもHAPPYにする」ことになりました。

最後になりましたが、コンテストを企画したNCFさんに感謝します。
蛇足ですが、賞金の10万円喉から手が出るほど欲しかったです。
来年の開催に期待します。

15期　佐藤雅大

いままでゼミで活動してきたアプリの結果が出ました。

結果は〜〜〜「ハナウタメロディ」「AR.講義」が入賞しました！！

やったね！！

今回のゼミの活動は、初のグループ活動です！

やはり初めてということもあり、なかなかまとまらず、最初の方は個々人が自分の意見をただ述べるだけという状態が続いてしまいました。

しかし、グループワークの失敗と改善を繰り返していくうちに、話はまとまり、気づいたら当初の予定通りに余裕をもって、しっかりと吟味されたアプリアイディアを提出することが出来ました。

そして、今回、グループの皆の努力の結晶ともいうべきアプリアイディアが入賞することができて、感激の極みです！！

ですが・・・

この入賞という結果も当然素晴らしいものですが、やはり振り返って思うのは、今回のゼミ活動で得た経験こそ、もっとも価値があるのではないでしょうか。

15期　加藤将仁