デコレオンラインミーティング第5回＆ゼミでの振り返り

10月5日、2、3年合同でデコレ様とのオンラインミーティングを行いました。

あらかじめ各自で考えたアイディアを送り、それに対してフィードバックをいただきました。

その際、「なぜその商品を思いついたのか」という質問を受けることが多く、アイディアを出すときの根本をしっかりと考えることの大切さを改めて感じました。

また、これまでのアイディアの中からよかったものに対して、ラフスケッチを作成してくださいました。そして、今度は私たち学生がそのラフスケッチに対してフィードバックをするという形で話し合いました。

「こうすればもっとよくなる」「この柄の方が買いやすい」などの学生らしい意見や、客観的にみた価格設定の希望などを言いました。

2、3年合同でやることにより、2年生は、3年生の先輩方のプレゼン力や企業の方と話し合う時の言葉遣いなどを学ぶことができ、非常に良い経験となりました。

そして翌週10月12日は大学で2、3年合同のゼミを行いました。

デコレ様との商品開発を通して学んだこと・難しかったこと・アイディアを出す時に心がけることを少人数のグループで分かれて話し合いました。

そこには、日常生活からヒントを見つけてメモを取る習慣をつけることや、新しいモノを考えるよりも既存の製品から工夫することの大切さを感じたという意見が多くありました。また、モチベーションを保つことや、素材・価格を考えることが難しかったという意見もありました。

デコレ様とのミーティングが全てオンラインだったこともあり、あまり積極的な発言ができなかったことが心残りになってしまいました。ですので、オンラインでも、自分の意見を企業の方にしっかり伝える勇気を持てるようになりたいと思います！

 

24期（2年） 安藤鈴菜