『結びの味わ大須』販売 - 中村ゼミ活動日記

11月4日(金)、5日(土)に金山総合駅連絡橋通路イベント広場にて行われた「商店街名品逸品テストマーケット2016」で、大須商店街連盟と大須パレットのコラボ商品の『結びの味わ大須』を販売しました。4日、5日共に250個ずつ販売し、完売することができました。

大須パレットは、愛知学院大学、名古屋学芸大学、中京大学の３大学で構成されています。昨年に引き続き、愛知学院大学と中京大学が企画と製造、販売を担当し、名古屋学芸大学がパッケージやブースのデザインを担当しました。

そして今回販売したのは、大須商店街６店舗の味を箱に詰めた『結びの味わ大須』です。
大須商店街は「多国籍」という特徴があるので、そこに着目しました。

『結びの味わ大須』を食べていただくことにより、お店の味を知っていただき、大須商店街に再度来てもらうことが目的です。
今回ご協力していただいたのは、Mega Kebab様(鳥ケバブ)、なごみどり様(とりカツ)、京いろは様(旨煮)、珈琲ぶりこ様(バナナケーキ)、明和酒家様(エビマヨ)、韓まだん様(キンパッ)の6店舗です。

1日目となった4日は昼までは納品が間に合わないほどの好調な売上でした。
しかし昼を過ぎてからは平日ということもあって人通りが多いとは言えず、あまり売上が伸びませんでした。
そこでタイムセールを行って値段を下げるという形をとりました。
その結果完売させることができました。

また、大村知事や河村市長にもご試食いただき、新聞にも掲載していただきました。(中日新聞11/5朝刊)

2日目の5日は前日の反省を生かして機会損失をなくすために、商品を販売所に搬入する回数を増やしたり、役割分担を見直したりするなどして対策をとりました。
その甲斐あって、値下げをすることもなく、すべて完売させることができました。
最後のお客様と写真を撮らせていただきました！

予定通りにいかないことも多々あり、販売個数の設定の難しさや来客数の予測を立てることの難しさを実感しました。
ブースの装飾を写真を撮ってFacebookに上げてくださったお客様もいてとても嬉しく思いました。
この活動を機に大須商店街に来ていただける人がより増えると嬉しいです。