ドラゴンズプロジェクト2015年最終発表会

12月10日（木）、名古屋市栄、中日ビル6階の中日ドラゴンズ球団事務所にて、新応援グッズ提案最終プレゼンテーションをさせていただきました。
これまで中日ドラゴンズの堀中氏には中京大学に6月、8月、9月の3回来ていただき、私たちの提案を聞いていただきましたが、本日の最終プレゼンは私たちが球団事務所に伺い、多くの球団関係者の方々に提案を聞いていただくことができました。

私達は当初からナゴヤドームで販売する新しいポップコーンについて提案させていただいてました。そのポップコーンとは、中日ドラゴンズの公式マスコットキャラクターであるシャオロンとパオロンをイメージした水色とピンク色の2種類のポップコーンで、味が水色はソーダ味、ピンク色はストロベリー味として考えてきました。

9月に行われた第3回のプレゼンテーションにて、堀中様より「ぜひ試作品を食べてみたいです」というお言葉を頂いて、私達は本日の最終プレゼンテーションまでにユーミンフード株式会社様にご協力頂き、ポップコーンの試作品を作って頂きました。
試作品を作っていただく際に、水色とピンク色のポップコーンはなかなかなく、ユーミンフード代表取締役成瀬様に、私達のイメージをお伝えするときに色の濃さなどについて食い違いが起きてしまい、どうやって私達のイメージを伝えるか改めて考えました。

そして本日、ユーミンフード様に作っていただいたポップコーンの試作品を持参してプレゼンテーションをさせて頂きました。
その中で、まずは私達の作ったパワーポイントで説明を行い、その後に中日ドラゴンズの皆様に試食をして頂きました。
そこで皆様から「おいしい」という感想も頂きました。しかし、質疑応答の際に頂いた質問に対してきちんとした回答をすることができない場面もあり、私達自身、しっかりとした準備をすることができず、反省しました。
ですが、企画部部長様より「プレゼンテーションの中で試食があるなんて素晴らしいプレゼンテーションだと思いました」というお褒めの言葉も頂きました。その言葉を聞いて、私は半年間頑張って良かったなと思うと共に、このポップコーンが商品化されてほしいと強く思いました。

今回のプレゼンテーションでは反省点も多くありましたが、中日ドラゴンズの皆様に私達が考えたポップコーンを実際に食べて頂けたということはとても大きなことだと思います。
試作品を作っていただいたユーミンフード株式会社様、中日ドラゴンズの皆様本日はありがとうございました。

19期（2年）柴田翔太朗