アサヒビール名古屋工場見学
4月30日(火)、工場見学の第一弾として、私たち中村ゼミ15期生はアサヒビールの工場見学に行っていきました!
まず、知識として日本のビール業界の現状としては
・アサヒ
・キリン
・サントリー
・サッポロ
・オリオン
↑のような企業が主にシェアを獲得しています。
世界的にみると日本は一番売り上げている会社でも9位、10位あたりです。
(参考:2013年度版 会社四季報業界地図)
名古屋工場は新守山駅から徒歩約15分のところにあり、工場見学は無料で参加することができます。工場見学はGWということもあり一般の方々も参加されていました。
工場内の見学では、大きな機械がたくさんあり、ビールの原料である麦やホップなどに触れて体験したり、案内員の方が映像やパネルなどを用いて説明をしていただき、わかりやすかったです。
見学している最中も「ビールを作ったのは誰なんだろう?」や「どうして発酵するのだろう?」や「この機械はどういう仕組みで製品を仕分けているのだろう?」などたくさんの疑問が浮かんできました。
中でも印象に残ったのは、ビールを缶に注ぐ機械が印象的でした。お話によると、1分間に1000本というペースで350ml缶にビールが注がられるそうです。目でも追えないぐらいの速度です。目でも追えない速度には理由があり、ただたくさん生産するためだけではなく、ビールは空気に触れると酸化して味が落ちてしまうのでそれを防ぐためでもあるそうです。
そして、工場見学後、みんなが楽しみにしていたビールの試飲!!!
一人三杯飲むことができます。ビールは「スーパードライ」と「スーパードライ ドライブラック」を飲むことができます。ただ飲むだけでなくビールをおいしく楽しむためのコツも教えて頂けました。
お酒もビールも苦手な私ですが、2種類とも飲んでみました。スーパードライはごく一般的なビールという感じがしましたが、ドライブラックはビールという感じがせず飲みやすかったです。ビールが苦手な方はぜひドライブラックを飲んでみてください。そして、15期生の中で自分だけ酔って顔が真っ赤になってしまいました。
ちなみにビール工場を案内してくださった案内員の方によると、酔いをさますのにいい方法は以下の二つ
①カフェインをとること
②トマトジュースを飲むこと(※ビール+トマトジュースのレッドアイというお酒がこの世には存在しているようです。)
・・・次回からお酒を飲むときはコーヒーとトマトジュースを持参ですね!!
今回が工場見学第一弾ということだったのでこれから第二弾、第三弾とどこに行くのでしょうか?残りのゼミ活動もわくわくでいっぱいです。
15期(4年) 小林達矢