ドラゴンズプロジェクト2012最終発表会
関連記事:http://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/2012/12/005888.html
今日12月3日(月)は、ドラゴンズプロジェクト2012の最終発表会でした!
今回のドラゴンズプロジェクトは、『7つの商品カテゴリーの中からカテゴリーを選択し、選択したカテゴリーに合ったドラゴンズ商品の開発をする』というテーマのもと始まり、4月のキックオフから約8ヶ月、各チーム試行錯誤しながら取り組んできました。
私たちのチームは、前回の発表に引き続き、『ドラゴンズタンブラー』という商品を提案させていただきました。
この商品を考えるにあたって、私たちは実際に名古屋ドームへ観戦に行き、現在のドームには紙コップの使用による様々な問題点があるのではないかと考え、さらに現在の若者のタンブラーに対する需要の高さから、『ドラゴンズタンブラー』を考えました。
前回の発表で、
•商品の利用シーンが明確でない
•プロモーションが弱い
という2点のご指摘をいただいていたので、今回の最終発表では、この2点をチームでもう一度考え直してきました。
商品の利用シーンとしては、やはり球場でメインに使ってほしいという願いがあったので、購入者がドラゴンズタンブラーを試合中に使えるプロモーションを考えました。
プロモーションの詳細としては、7回裏、ドアラがバック転後にドラゴンズタンブラーで水分補給をするコーナーを設けて、観客の方も一緒にドラゴンズタンブラーで水分補給し応援を継続していただくというものです。
また、観客の方にこのコーナーに参加してもらうことで一体感のある応援の雰囲気を楽しんでいただけると考えました。
質疑応答の時間では、「仮に商品にドアラの付加価値を付けなかったとして、それでも商品自体に魅力があるのか」という、厳しいご指摘も受けましたが、「学生目線の提案や意見で、とても面白く、参考にもなった」という、うれしいご意見もいただきました。
発表会の後、栄の世界の山ちゃんで懇親会が行われました。
坂田ゼミ生とは、お互いのゼミ活動の話をしたり、また3年生の先輩には就活のお話を聞いて、とても有意義な時間を過ごすことができました。
残念ながら、今回の懇親会は、お仕事の都合上、ドラゴンズ関係者の方々には参加していただくことができませんでしたが、今回も楽しい懇親会になりました。
今回のプロジェクトを通じて、普段では体験することのできない実際のビジネスの厳しさや楽しさなど、本当に多くのことを学ぶことができました。
また、今回、私は3年生の先輩方と同じチームで活動させていただき、アイデア出しやプレゼンの仕方など、先輩方から様々なことを吸収することもできました。
今回の「ドラプロ」を通して一回りも二回りも成長することができました。
この「ドラプロ」で学んだたくさんのことをこれからのゼミ活動に生かしていきたいと強く感じています!
最後になりましたが、ドラゴンズ関係者の方々を始め、坂田先生、中村先生、このような貴重な機会を設けていただき本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
16期(2年) 柿田健人