中村ゼミ活動日記

中京大学経営学部中村雅章ゼミの公式ブログです!

アプリ開発会議第1回、第2回

名古屋、伏見のジャムガレージにてアプリ案の発表を行なわせて頂いた時↓

http://d.hatena.ne.jp/nakamuraseminar/20121021/p1

その後の懇親会にて私たちのアイデアの一つである「たびうた」に興味を持ってくださったアプリクリエイターの柴田さんと話し合いをさせていただけることになりました!

私たちが提案した「たびうた」というアプリは地図と音楽が連動しているものです。この場所の景色にぴったりだと思う曲を投稿したり、他の人が投稿した曲を聴いたりできるものです。ドライブ中や散歩中に自動で曲が切り替わります。
そこに、写真もプラスしたアプリを考えていくことになりました。


【10/26(金)19:30〜 第1回】
まずは、このアプリのコンセプト、目的、利用シーンなどを話し合いました。音楽、地図、写真、どれに重点を置くのかによって、ターゲットや目的や利用シーンが変わってくることが分かりました。何をしたいアプリなのか、何がメインなのかを明確にすべきだと感じました。

話し合いを進めていく上で、音楽の著作権の問題に突き当たってしまいました。iTunesの試聴を使って一部分のみ曲を流すことはできるのですが、連続して次々と曲を流すことはできないかもしれない、とのことでした。
その問題について考えてくるのと、もう一度、「こんなアプリがあったらいいな」という視点で一からアイデア出しをしてこよう、ということで第1回目の話し合いは終了しました。

今回の話し合いは反省することばかりでした。もっと積極的に意見を言うべきなのに、黙り込んで沈黙になってしまったり…
せっかく来て頂いたのにご迷惑をかけてしまったと思います。お互いに充実し、刺激し合えるような話し合いができるように努力したいと感じました!


【11/6(火)18:30〜 第2回】
前回の打ち合わせではiTunesの試聴を連続して流すことができない、という問題に突き当たりましたが、可能にしてくれました!!サンプルを作ってきてくださり、みんなでそれを見て感動!

それから、みんなで考えてきたアプリアイデアを説明しました。間取りアプリや、お金の貸し借り管理アプリ、食事管理アプリなど、自分たちがこんなアプリがあったらいいな、と自由に考えたものです。話が広がったりして楽しかったです。

そして本題の「たびうた」へ。今回ももう一度、利用シーンから考えました。そして、自分たちならこのアプリをどんな風に使いたいかを考えました。ドライブ中や自転車に乗ってるとき、家でくつろいでいるとき、などがありました。
そこで、このアプリの主な機能を、現在地を取得して曲が流れてくるというものと、マップ上で地域を選択するとアノテーションが表示され、それを押すと曲が流れる、というものの二つにしました。

そして次回の話し合いまでに、細かい機能や、画面遷移を考えてくることになりました。

柴田さんは学生の意見を真剣に聞いてくださり、引き出そうとしてくれます。まだまだ未熟な私たちのために貴重な時間を割いていただいて、本当にありがとうございます。
第3回目はもっと充実した話し合いにしたいです!


16期(2年) 三浦茉里子