アサヒビール名古屋工場見学
7月3日(火)、工場見学第三弾としまして、14期生で「アサヒビール株式会社」様の工場にお邪魔させていただきました。
名古屋工場は、おなじみ「スーパードライ」を始めとしたビールを製造している工場で、見学には一般の方々も多く参加されていました。
工場内の見学では、テーマパークのちょっとしたアトラクションのようで、実際にビールの原料である麦やホップなどに触れて体験することが出来たり、各工程で、映像やパネルなどを用いた説明をしてくださったりと、分かりやすく案内していただきました。
中でも印象に残ったのは「官能検査」という、パネリストと呼ばれる試験官が、実際に出来上がったビールを飲むことで、喉越しや細かな味のチェックをしているということで、その他に各工程でも様々な検査を行うため、出荷できるようになるまでに約10日かかるそうです。
そして、工場内の見学の後には、試飲としてグラス三杯のビールを頂きました!!
やはり、個人的には一番楽しみだった内容で、普段飲むビールよりも香りが強く、大変おいしかったです!!
ちなみに試飲のビールは工場から試飲会場へと準備されてから一週間以内のものしか出さないそうで、普段はまず飲むことの出来ない新鮮なビール(?) を工場見学に参加されている一般の方々を含め皆が満面の笑みでいただき、いつもの工場見学とは少し違った陽気な気分での締めとなりました。
14期(4年) 堀 一樹