ドラゴンズプロジェクト第1回プレゼン

６月４日（月）にドラゴンズプロジェクトの第一回目の発表が行われました。
３年目となる今年の課題は「ドラゴンズ関連グッズの企画」です。

今回は、中日ドラゴンズの方々お二人をお招きしての発表会でした。このお二人をお迎えしたことで、教室には緊張感が漂っていました。
他のチームの発表、中村先生、坂田先生、そして球団関係者のお二方のご意見を聞くたびに、自分たちが調べただけで気づかない、チームの詰めの甘さが見えました。

私たちのチームは、女性向けのコレクションしたくなるペットボトル商品の提案を行いました。
事前調査でグッズ売り場に行ってみて、飲料系のお土産が少ないこと、コレクション性のあるものが少ないこと、各選手をモチーフにしたものが少ないことなどに気づき、コレクションしたくなる商品カテゴリーを選びました。

コメントでは、選手の顔の形をしたキャップのアイデアは褒めてもらいましたが、ペットボトルの球場持ち込みに関する安全性の面やペットボトルの再利用について指摘を受けました。また、試合終了後にお土産として販売するというアイデアも出ましたが、試合終了後は混雑するため、台車で物品の販売はしないということが分かりました。これら指摘された点をふまえて、再検討し、データや数字も使って再度提案したいと思います。
また、発表は、資料が直前にできあがったので、しっかり練習することができませんでした。今後はグループで計画的に話し合いを進め、もっとわかりやすく伝えられるようなプレゼンに仕上げていきたいと思います。

発表を終えた後は、GOKURAKU亭で懇親会が行われました。他学部のゼミ生や社会人の方々と食事をする機会はめったにないので、色々な話を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
ドラプロは始まったばかりですが、このような機会を与えてもらっていることに感謝することを忘れてはいけません。
次回の発表では、自分たちでより深く考え、大学生らしい商品企画を行っていきたいと気持ちも新たにしました。


16期（2年）　村田大樹