Z-CRAFTケース分析発表会

１月１２日（木）に、昨年から行ってきたZ-CRAFTのケース分析のプレゼンを、企業の方と社会人の方をお招きして行いました。
ケース分析を行うのは今回が初めてだったので、どのように進めていけばいいのかなど、わからない事が多くとても大変でした。
どのグループも、毎日時間を見つけてはみんなで集まり、当日までたくさんの話し合いをしてきました。
発表当日は、企業の方からいくつかの指摘を頂き、学ぶことがたくさんありました。
私たちは自信を持って発表に臨んだのですが、やはり完璧とはいかず、質疑応答の際に抜けが多くあるのに気づき、プレゼンの難しさを実感しました。

私たちが企業の方に提案をするにあたり、企業の方がより具体的に理解できるように、数字的なデータや、イメージを伝えることが重要になってくると思いました。
更に、今回のプレゼンを通して、人に物事を伝えることの難しさもわかりました。
私たちは何回も話し合いをしていて、内容を理解していても、聞く側の人には１回のプレゼンで、手元の資料と口頭の説明だけですべてを理解してもらわなければなりません。そのため、より分かりやすい資料作りと、限られた時間の中で説明をするという話術が必要になると思いました。

今回は年が明けてすぐの発表の上に成人式もあり、どこのグループも時間がなく、メンバーが全員揃うことが難しく、とても苦労しました。しかし、年末年始で中村先生も忙しい中、メールでのやり取りでアドバイスをくださったり、研究室で話す時間を作ってくれたりなど、とても助けて頂きました。また、なによりもグループのメンバーがいてくれたからこそ、このケース分析をやり遂げることができました。
今回このような貴重な体験ができ、とてもよかったです。このような機会をくださった、Z-CRAFTの方に感謝しています。
今回の経験を今後に活かし、次のプレゼンも頑張りたいです。

ps
発表会後の懇親会は、達成感と緊張感から解放されたからか、いつも以上に楽しかったです（笑）

15期　加藤由佳