中村ゼミ活動日記

中京大学経営学部中村雅章ゼミの公式ブログです!

ノエビアケース分析発表会を振り返って(3年生感想)

 ノエビアのケース分析発表会を通して、私たちのチームは全体の流れをよくするために、ひとつひとつの事柄に根拠をしっかりつけることを心がけました。根拠を考えることは難しかったですが、私たちは独自のアンケートを友人や知り合いに行うことで、根拠を得たり、自分たちの行うべき戦略を考えることが出来ました。途中、戦略を一からやり直しそれまで考えていたものとはまったく別の戦略にすることになり、なかなかよい案が出ず、精神的にも辛かったですが、先生にもアドバイスを頂いたり、チームのみんなと話し合いをすることで、新しい戦略の切り口となるものを見つけ出すことが出来ました。
 また同じチームの人たちと一緒に話し合いをしていくうちに、チーム内の仲も深まり、和やかな雰囲気でプレゼン制作を行うことが出来ました。
 私たちの戦略もまだまだ改善点はあるけれど、1番に選んでもらえたことはとても嬉しかったです。今回のノエビアのケース分析を活かしつつ、これからのゼミも頑張っていきたいと思います。小野円香



 7月14日に行われたノエビアケース分析発表会は、私たち3年生にとって、とても大きなものを得ることができました。
 そんなノエビアケース分析は4月から始まり、今思えばあっという間の4か月だったと思います。もちろん本番を迎える日までには、何度も壁にぶつかり悩むことばかりでした。けれど、班の皆で何日もずっとパソコン室に籠り、「ああでもない、こうでもない」と悩み考えたからこそ、発表会ではノエビアの企業の方や、見に来てくれたゼミ生に自信を持って発表が出来たと思います。
 企業の方から頂く講評は、どれも勉強になるものばかりで、その中でも、自分たちで自ら行動を起こして得た情報がどれほど大切かということ、想いや志を持って社会に貢献することなど、たくさんのことを教えていただきました。
 ケース分析発表会で味わった達成感は一生忘れることはできませんし、本当に中村ゼミに入って良かったと心から思います!
 今回、このような貴重な場を提供して頂いたノエビアのAさん・Nさん、そして中村先生、本当にありがとうございました!中田小夏



 長かったノエビアケース分析もついに発表会を終えることができ、とりあえずはほっとしました。しかし今回は反省点が多く、そこから学んだことも多かったです。例えば、発表の内容や組み立てに関して、何がよくて、何が自分たちに求められているのか正直よく分かっていませんでした。ですが、直前のゼミ内での発表や、最後の発表会でいただいた講評・総評などから、自分たちに求められているものが何なのか、何が評価されるポイントなのか、最後にようやく少し掴めた気がします。
 例えば「数値による根拠」が基本であったり、「企業としての姿勢・思い」なども総体的に細やかに示していくとよいなど、詰められていなかったことが多々ありました。発表会本番では、完成度の高い、よい発表ができたとは思えません。ですが、今回の発表会やその過程を通して、新たに学べたことは多かったと思います。今回のケース分析での反省を糧に、次の課題に関しては今回よりも完成度の高いものを作りたいと思いますし、できると思います。蓮池佑都



 講評の中で特に印象に残った言葉が「自分の足でかせぐ」ということです。アンケートのデータや、実際に体験談を活用する場合に、人から聞いた話しや、ネット上のデータを鵜呑みにするのではなく、自分で現場に行き、経験することが重要だということです。
 プレゼンを聞いている人に、提案の良さやその根拠を納得してもらうためには、自分たち自身、その提案に自信を持って説明しなければなりません、そのためにも自分で経験するということは重要で、それはなにも今回のようなプレゼンの場面に限ったことではないのだと感じました。
 私たち三年生にとっては、これから始まる就職活動や、社会に出てからの仕事においても「自分の足でかせぐ」ということは大切で、その経験は必ず自分にプラスになると思います。今回の経験を通して成長できた部分と見えてきた課題を明確にし、さらに成長できるように、自分の足で経験を積んでいきたいと思います。堀一樹



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