卒業生の先輩がゼミに来てくれました
12期生の熊崎先輩がゼミに来てくださいました。
学生と社会人との違いは受動的か能動的という話に共感しました。
確かに学生の立場ですと教師や社会から与えられることのほうが多いです。社会人になってから、上司・お客様・同僚などから“選ばれる人間”になるには能動的な姿勢が大切だと学びました。
何か課題が与えられるのを待つのではなく、仕事の中で自ら問題を見つけ、解決案を提案する姿勢と力が必要ということです。
「チャンスは誰にでも平等。ただし1度きり。」という話が、就活中なので特に身に染みました。
日頃から上司のする仕事を背中を見て覚え、「やってみるか」といわれたとき即座に「はい」と応えないと、二度とチャンスは来ないのだそうです。しかも、結果も求められるのがビジネスの厳しいところです。
自分を売り込むことは難しいですが、与えられたチャンスをしっかり掴みたいです。
そのほか、印象に残った話は、
1.毎日、小さな事でも良いから目標を持つこと
2.挨拶をしっかり、元気よく
3.お酌など社会人のマナーやしきたり
4.世代を越えてウケる歌の練習
などでした。
残された学生生活を楽しみつつ、しっかり勉強しておこうと思います。
熊崎先輩、貴重なお話ありがとうございましたp(^^)q
学年が1つ違うだけなのに、すごく大人に見えました。
13期 笠井志織