中村ゼミ活動日記

中京大学経営学部中村雅章ゼミの公式ブログです!

卒業アルバム写真撮影

12月10日(月)5限のゼミの時間に、3年生は卒業アルバムに載せる写真を永井抱陽写真館様に撮っていただきました。

初めに、活動風景を撮りました。

いつもと変わらない雰囲気を撮ってもらおうと頑張りはしたものの、いざカメラを向けられると笑ってしまったりと、写真を撮るだけでも一苦労でした。

次に、14号館前の広場で集合写真を撮りました。普段ではなかなかすることがないポーズをするなど恥ずかしいところもありましたが、みんな笑顔だったので3年生自慢の仲の良さが存分に出た写真を撮ることが出来たと思います。

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就職活動が忙しくなるこの時期に、留学組を除いたゼミ生全員で写真を撮れたことは、アルバム委員としても本当に嬉しかったです。これから全員が集まれることは難しくなってくると思いますが、ゼミも就職活動も仲の良さ・チームワークの良さを活かして頑張っていきたいです。

21期(3年)松尾拓朗

新ゼミ生歓迎会

12月10日月曜日、学内のぺぺ・ヌーボーにて新ゼミ生歓迎会を行いました。

今年は中村先生、一年生17人、二年生12人、三年生14人の計44人に参加していただきました。

最初に自己紹介を行い、その後食事、リクレーションを行いました。リクレーションはビンゴとイントロクイズを行いました。

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ビンゴゲームではコーヒーメーカーやスタバセットなど豪華な景品が盛りだくさんでビンゴした人みんなが喜んでくれてとても良かったです。

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また、イントロクイズではチーム対抗で行い、チームの子が正解するとチーム全体で喜びあう姿があり、和気あいあいとした雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。

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新たに一年生20人が加わり、これから一緒にプロジェクトを行う機会があると思うので、仲良く頑張っていきたいです!

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22期 (2年)深尾 幸貴

森永乳業工場見学

2018年11月29日(木)、私たち20期生は、森永乳業の中京工場へ工場見学に行ってきました!
 大まかな見学の流れとしては、チーズづくり体験、DVD鑑賞、工場見学の順、最後にお土産もいただきました。
チーズづくり体験では、80度に加熱した牛乳と、お酢を混ぜ合わせて、カッテージチーズを作りました。こんな簡単にチーズが作れるなんて驚きました。作ったチーズは、クラッカーやジャムと一緒に試食しました。美味しかったです。
DVD鑑賞は、先ほど作ったチーズや、頂いたピノを食べながら行いました。森永乳業の工場の説明や、品質へのこだわり、環境への配慮など、様々なことを教えていただきました。
最後の工場見学では、製造ラインや展示物を見て、係の方に説明していただきました。聞いた話の中で1番印象に残っているのは、ピノの生産数の話です。ピノは1年間で約10億粒も生産されていて、これを国民一人当たり年間消費量に当てはめると、一人一箱もの量になるそうです!
その他にも、ピクニックは常温保管でも、賞味期限が90〜120日も持つことや、マウントレーニアの蓋はコースター代わりになることなど様々なことを教えていただきました。
普段できない経験ができて楽しかったので、社会人になっても他の工場見学にも行ってみたいと思いました。

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20期(4年) 三浦聖也

中部異業種交流研修会

11月16日、名古屋国際センタービルにて行われた中部異業種交流研修会最終発表会に参加させていただきました。
最終発表会は、研修に参加した各社の社員がチームを組んで企業の新規事業提案のプレゼンを行うものです。
社会人の方達が作ってきた新事業提案のプレゼンは、私達がしてきたプレゼンとは内容、質ともに完成度が違いました。パナソニック株式会社について発表したチームは、パナソニックの強みを活かしAIを取り入れた電動自転車を提案していて、ミニストップ株式会社について発表したチームは、休憩難民という言葉に着目し、イートインコーナーを休憩場所として貸し出すという提案をしていました。
また、イオンリテール株式会社について発表したチームは、空き家問題などの外部環境から着目して、空き家を外国人に貸し出し農作業をしてもらい、それをイオンで販売するという提案をしていました。
提案について質問されたことに対しても、あらかじめ用意していた資料を用いて答えたりと、発表に対する準備がしっかりと出来ていました。私達の素朴な疑問にも丁寧に答えていただき、大変勉強になりました。

交流会の後には懇親会があり、そこでは就活のことや、社会についてなどいろいろな相談にものっていただき、貴重な時間を過ごすことが出来ました。
研修会に参加した各社の皆様、事務局のアサヒビール株式会社の皆様にはこのような機会を作っていただき、感謝いたします。この経験を次に生かしていきたいと思います。
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21期(3年)片岡和也

学食プレジールでハンバーガー販売

今年の5月から企画していたハンバーガーを、10月29日(月)〜11月1日(木)の4日間、中京大学学食プレジール様で販売しました。

メニューは、他では食べられないものをはさんで新しさを出そうという考えから、みそカツバーガー、かき揚げバーガー、さわやかバーガーの3種に加え、かき揚げとみそカツ・かき揚げとさわやかのハーフ&ハーフバーガーを用意し、1個360円で販売しました。また、プラス100でポテトセット、150円でサラダセットも一緒に販売しました。
毎日11時30分から13時まで販売しました。

11時30分から12時は、授業中ということもあり、客足は少なかったですが、授業が終わるとレジに列ができるほど盛り上がりました。また、販売3日目の10月31日には、ハロウィンイベントとして、買っていただいたお客様にお菓子をプレゼントしました。
ターゲットを学生に置いて企画しましたが、安村学長を初めとする中京大学の職員の方々にも興味をもって買って頂けました。
売上個数は、1日目が32個、2日目が36個、3日目が40個、4日目が32個で、合計140個でした。ハロウィン・イベントを行った3日目が一番多く売れたので、イベントの効果はあったと思います。しかし、私達の1日の売上目標の50個を一度も越せなかったことは、とても悔しかったです。
今回、自分達が学食で食べたいものを売りたいという思いから、このハンバーガープロジェクトをスタートさせました。ハンバーガーは学生にも人気で、1日50個ぐらいすぐ売れると思っていましたが、もともとある学食のメニューの人気も根強く、そのお客様を取り込むことが難しかったです。
しかし、食べていただいたお客様から、「おいしかった」と言ってもらえたことや、2回、3回とリピートして買っていただけた時は、頑張ってやってきた甲斐があったと感じ、これがモノを売る楽しさなのだと実感しました。

最後になりましたが、企画から販売までご協力いただきましたプレジールの皆様、本当にありがとうございました。

21期(3年) 松尾拓朗

パンマルシェ2018〜本間製パンとのコラボパン販売

2018年11月4日(日)、私たちは名古屋栄の久屋大通公園にて開催されたパンマルシェ12で本間製パンさんとコラボした三種類のパンを販売しました。

学内にて一度販売しましたが、今回は学校から外に出て販売しました。
10時から販売を開始し、序盤から勢いよく売れました。
前回同様、学生らしく元気よく声を出して販売促進に繋げられたと思います。学内販売をした時に、購入の列が混雑してしまいましたが、今回は、その反省を生かし、列を上手く作り、混雑を避けることができました。
経験から次に生かすことができたという貴重な体験ができて良かったです。
さらに、今回は販売のコツも掴みました。
後方の列に並んでくれた人にもパンを買うためのトレイを渡すことにより、たくさん並んでいるように見せ、列が列を作るような状況を作ることができました。今回は、濃厚クリームブリュレパン50個、金平糖メロンパン50個、えび芋コロッケパン30個を16:00までに完売させようとしましたが、大好評につき、わずか1時間半で完売しました。
そこで最も私たちが驚いたのは、完売になる順番でした。

今回は、えび芋、ブリュレ、メロンパンの順で完売しましたが、学内で販売した時は真逆でした。お客さんの層によって売れ筋も違うんだなと実際に体験することができました。
この経験から、販売の際には、お客さんの層を考え、個数を考える必要があるなと思いました。経験を積むことで、反省から改善ができるので、次回販売することがあればさらに改善したいと思います。

22期(2年)小野勇亮

冨田商店とのコラボ商品、「Birthday Bar」への提案

2017年11月に行われた愛知のお菓子フェアに参加した際、私たちは富田商店様のお手伝いをしました。他のチームはフェアに出品するお菓子を考えている中、私たちのチームは名古屋高島屋やラシックなどにある、誕生日に特化した雑貨屋「Birthday Bar」に提案するお菓子のパッケージデザインを考えることになりました。
その際のコンセプトとして、「若い女性をターゲットに、メインのプレゼントを買った後、500円程度で、サブプレゼントとして購入してもらえる商品」というテーマを設定しました。
まず私たちは新しい発見をするために、実際の店舗に行くということからスタートしました。そして、カラフルでパステルカラーの色使いが多いことや、セットになった物がたくさんあること、中高生よりも大人向けの商品に力を入れていることなどが分かりました。
それらを踏まえ、中に入れるお菓子、大・中・小の大きさ別のパッケージ案を各自で考え、企画書にまとめました。
私たちの案を見てもらい検討していただいた結果、「アフロ頭のパッケージデザイン」の提案が斬新でお店にも合うと言っていただき、そこからさらに寸法、色、中身のラインナップを深く考えていきました。
パッケージのラフ画からサンプル品を作成していただき、再現性の高さに驚きました。


ラフ画にはなかったヘッドホンでお菓子が固定してあり、ピアスは絵で描かれていました。
しかし、サングラスを星やハートの図形で表現すると、ターゲットからは少し外れ、幼いイメージになってしまうことが分かりました。
そこで話し合った結果、修正案として「ティアドロップ」型のサングラスに変更し、ピアスをパッケージに描くのではなく、耳を出っ張らせ、金属をつけるようにすればグッと大人びた印象に変わるのではないかと提案しました。
改良版のサンプル品がこちらです。

提案商品は、「Birthday Bar」のバイヤーさんには気に入ってもらえましたが、全国の店長会議では商品化は見送られてしまいました。今回のような尖ったデザインの商品はリスクが高いと判断されたようです。
私たちは自分たちの商品イメージの実現にこだわり、商品化が遅れたことから、ビジネスはタイミングやスピードも大事だと学びました。
 商品を提案するにしても、現地調査をもっと詳しく行い、売り場の特徴をしっかりと捉えていたらまた違った商品を提案していたかもしれません。尖った商品を提案するならば「ビレッジバンガード」のような尖った商品がたくさん置いてあるお店のほうがいいかもしれません。
販売する場所というのはとても大事で、お店の雰囲気に合った商品を提案することも念頭に置いてアイデアを考えると、より適切に提案ができたのではないかと思いました。

4年(20期)谷川咲月 江島琴乃

戸田理平商店2回目打ち合わせ

私たちは7月31日(火)5限、株式会社戸田理平商店と2回目の打ち合わせを行いました。

今回の打ち合わせでは、私たちが提出した海苔のアイデアのフィードバックとプロジェクトの今後の課題について話し合いました。

2、3年生合同のプロジェクトで人数が多いため、たくさんのアイデアが出されました。

しかし、戸田理平商店様の希望に添えていない点がいくつかありました。

戸田理平商店様の希望は、
・20〜30代の女性・主婦がターゲットだということ。
・中小企業であるため、大手企業に負けないような独自性があるアイデアが欲しいこと。
・戸田理平商店のキャラクターを作って欲しいこと。
他にもいくつかあり、その希望に添えられる商品を作るために、もう一度アイデアを考え直すことになりました。

今回も若旦那が面白いと思ったアイデアを出してくれた学生には、ノリポイントをもらうことができ、楽しみながらフィードバックを受けることができました。

戸田理平商店様が経営ビジョンとしている「人、海苔、地球に優しい海苔屋」「心と体の健康」についても、しっかりと考えていきたいと思いました。
そして、ただ面白いアイデアを出すだけでなく、そのアイデアを出した理由まで深く掘り下げていくことが大切だと思いました。

この度は、お忙しい中、お時間を割いて頂きありがとうございました。

戸田理平商店様の力に少しでもなれるよう、一生懸命取り組んでいきたいと思います。
今度ともよろしくお願い致します。

22期(2年) 石神杏菜

オープンキャンパス〜ゼミの学びについてプレゼン

7月15日、中京大学名古屋キャンパスのオープンキャンパスで私たち中村ゼミはプレゼンテーションを行いました。

私たちは午前と午後、3人ずつに分かれ、計6人でプレゼンテーションを作成してきました。
スライド作成では、6人それぞれ役割を決め、作成を行い、最後にまとめて提出しました。
初めは、やはりそれぞれ内容が違っているため、それを統一させることに苦労しました。
統一させるためにスライドを増やしてみてはどうか、というご意見をいただき、私たちで修正を加えていき完成させることができました。

そして、本番に向け本格的なプレゼンテーションの練習を始めました。
初めは、文を読んでいると突っかかってしまい、スライドの内容をどのように言葉で繋げるかなど、とても苦労しました。
そして、何よりも学んだことはプレゼンテーションの基礎と発表についてです。
プレゼンテーションでは、スライドの文字は上から順に飛ばさずに読むことや、写真の説明では聞き手側から左から右に説明するなど基礎を学ぶことができました。
発表では、話し方のスピードやタイトルと内容までの間など、基礎的なことを改めて学ぶことができました。
当日、それぞれが練習の成果を発揮し、良いプレゼンテーションになったのではないかと思います。






来てくださった、高校生の方も必死に発表を聞いてくださっていることがとても伝わり、私たちもプレゼンテーションを行っていてとてもやりがいがありました。
今回、パワーポイントの作成から発表まで学んだことや、実際のプレゼンテーションを行った経験を忘れずにこれからの発表に活かしていきたいです。

22期(2年)豊田結

本間製パン×中村ゼミ共同開発のパン、オープンキャンパスで販売

7月15日(日)、中京大学オープンキャンパスで本間製パン様とコラボしたパンを販売しました。
販売場所は、センタービル2階のフリースペースの場所をお借りしました。

販売時間は11時過ぎから13時を予定していましたが、11時45分には全て完売することができました。
販売したパンは、学内販売※と同じく3種類、金平糖メロンパン100円、えび芋コロッケパン(ソース、ミソ)200円、濃厚クリームブリュレ250円です。

※学内販売の記事はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/nakamuraseminar/20180624/p1


学内販売と今回の販売で変更したところは、価格と個数です。
価格を変更したのはターゲットが変わったからです。
学内販売ではターゲットが大学生でした。しかし、今回は高校生がターゲットです。高校生はバイトをしている人も少なく、安くないと買ってもらえないのではないかと考え、金平糖メロンパンを150円から100円に値下げしました。

個数については、学内販売より全て多く売る予定でしたが、本間製パン様との相談により、金平糖メロンパンだけを60個から100個に増やして販売しました。
当日は、えび芋コロッケパンのソースが最初に完売しました。
愛知ならではのミソを使ったものではなく、コロッケパンの定番であるソースの方が人気なのだと感じました。
その後、濃厚クリームブリュレ、えび芋コロッケパンのミソが完売しました。
最後に、個数が一番多いということもあり、金平糖メロンパンが残りましたが、呼び込みを積極的にし、売り切ることができました。値段を下げて、買いやすい価格にしたことも、購買意欲に繋がったと思うので、良い判断だったのではないかと思います。

販売中には、ゼミ生が、各場所で呼び込みを行いました。

呼び込みにより興味を持ってもらい、買ってもらうことができ、自分たちで売ったという達成感を感じることができました。
販売、宣伝など、1人ひとりが役割を果たし、完売に繋げることができました。協力し合い、目標を達成でき良かったです。
今回の販売で学んだことを、次の販売活動である「パンマルシェ12 in 久屋大通公園」(2018年11月4日開催)に活用し、さらに成長していきたいです。

22期(2年)土田花栄